株式会社コントロールテクノロジーは、品川駅から徒歩5分の品川インターシティに本社を構えています。
2025年9月9日~28日にかけて、品川インターシティの中庭で「にほんの夏フェス2025」が開催されました!このイベントでは、日本の伝統や文化を伝える演芸、演奏、演武のパフォーマンスに加えて、日本各地の自治体による自慢の料理や物産の販売、観光PRも行われました。
また、後半期間である9月17日~28日には「大江戸ビール祭り」が開催され、日本各地で人気を誇るクラフトビールを堪能することができました。今回は、その模様を中心にお届けします。

陽が暮れるにつれて盛況に!オフィス街に現れる夏祭りの賑わい

17時の開場時は人もまばらでしたが、陽が落ちるにつれて仕事終わりのオフィスワーカーを筆頭に老若男女が集まり始め、次第に賑わいが増していきました。お祭りといえば、かき氷にポテト、ビールにお肉!ということで、さまざまなフードトラックが来場していました。飲食スペースもたくさん用意されているため、仕事終わりや品川にフラッと寄ったついでにお祭りの雰囲気を楽しんでいくことができました。


夕暮れが近づくと、提灯の明かりが温かい雰囲気を醸し出し、オフィス街の只中とは思えない安らぎを与えてくれる空間となっていました。来場した人々も、ビールを片手に楽しそうに談笑したり、販売しているスタッフにビールについて質問をしている方がいたりと、リラックスしながら楽しんでいる様子がうかがえました。

約40店舗が出店!日本各地のクラフトビールが集う「大江戸ビール祭り」

大江戸ビール祭りは、キンキンに冷えたビールで喉を潤せるだけでなく、醸造会社やインポーターからビールの味や特徴などの話を直接聞くこともできるという、ビール好きにはたまらないイベントとなっていました。期間中はおよそ40店舗が出店し、品川インターシティの大規模リニューアルに合わせて来年2026年にオープン予定の「ヤッホーブルーイング」の姿も。来場者は、フードも含めて多種多様なビールを堪能していました。

日本の夏を感じられる屋型船クルーズやこだわりの日本酒ブースも

イベント開催期間中の前半には、書道パフォーマンスや民謡・津軽三味線・舞踊のパフォーマンス、誰でも参加できる盆踊りなどが催され、品川の夏夜を彩りました。また、昨年に引き続き、日本酒を楽しみながら東京湾を巡る屋型船クルーズや、品川区の老舗地酒酒屋「利田屋(カガタヤ)」がプロデュースする、「売れるものは売らない、売りたいものを売る」をモットーにした専門店が厳選した13銘柄を楽しめる日本酒ブースなど、何度来ても楽しめるお祭りとなっていました。

まとめ
今回は、当社が入居する品川インターシティの中庭で開催された「にほんの夏フェス2025」の様子をお届けしました。江戸時代、東海道往来の品川宿として江戸庶民の手軽に行ける観光地として栄えた同地だからこその、日本のいいものを再発見できる素敵なイベントでした!来年の開催が今から楽しみです。