2年連続21回目のパ・リーグ優勝!日本一へ、まずはCS突破なるか【福岡ソフトバンクホークス2025】

株式会社コントロールテクノロジーは、プロ野球パ・リーグの福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルクラブパートナー契約を締結しています。

2025年9月27日、福岡ソフトバンクホークスは、4年ぶりのパ・リーグ優勝となった昨年に引き続き、今年もリーグ優勝を果たしました!

「PS(ピース)!(Professional Spirit)」をスローガンに掲げ、プロフェッショナルとして誰もが替えのきかない存在となり、その力を結集して戦ってきた今期のホークス。21回目のパ・リーグ優勝を経て、昨年は果たせなかった日本一を目指し、10月11日からクライマックスシリーズに挑みます!

今回は、福岡ソフトバンクホークスの直近の試合内容について解説します。

目次
  1. オリックス戦連敗をバネに、楽天とのアウェイ戦で一気に勢いづき優勝マジック「1」が点灯!
  2. 2年連続パ・リーグ優勝達成!最後は今季30セーブ目の杉山選手が堂々締め
  3. 負けられない戦いへ!日本一をかけたクライマックスシリーズは10月15日から

オリックス戦連敗をバネに、楽天とのアウェイ戦で一気に勢いづき優勝マジック「1」が点灯!

9月20~23日にかけて行われたオリックス・バファローズとのホーム戦は、4連敗という苦い結果に終わりました。

4連戦初戦、ソフトバンクは1回裏で早速ランナーを一塁と三塁に構え、近藤健介選手によるライトへの先制タイムリーヒットで1点を先制。続けて、9番・牧原大成選手もタイムリーヒットを打ち2-0としました。しかし4回表、オリックスの若月健矢選手による3ランホームランで逆転を許します。

負けてはいられない5回裏、近藤選手が再度魅せます。ライトスタンドへのホームランで3-3の同点に追いつき、ゲームを振り出しに戻しました。

このまま試合終了かと思われた9回表、1アウト満塁の場面でオリックス9番・廣岡大志選手がライトへの勝ち越しヒットを放ち、1点を追加します。その後、代打の杉本裕太郎選手の犠牲フライで、オリックスに5-3まで点差を離されました。

続く9回裏、ソフトバンクは近藤選手がホームランを放ち、5-4まで追い上げますが、惜しくも結果は敗北。その後の3試合も、打線が振るわず4連敗となりました。

気持ちを切り替え、24日からの楽天との3連戦。

初戦、オリックス戦とは打って変わって打線が好調なソフトバンクは、2回表までに3点を先取します。4回表には、9番・川瀬晃選手による2打席連続のタイムリーヒットが会場を沸かせます。楽天は5回裏、8番・太田光選手によるタイムリーヒットで1点を返しますが、勢いに乗り切れず。

続く6回表、ノーアウト満塁の場面でソフトバンクの近藤選手が、タイムリーツーベースヒットで2点を追加!4番・中村晃選手の犠牲フライと合わせて、一挙に3得点をあげ、7-1と楽天を一気に突き放します。

その後9回裏、楽天の渡邊佳明選手がセンターへのタイムリーヒットを放ち点差を8-3に縮めるも追いつけず、ソフトバンクが見事勝利しました。

続く2試合でも好調を維持したソフトバンクは、そのまま3連勝を飾り、ついにマジックナンバー「1」が点灯!優勝へ向けた、埼玉西武ライオンズとの大一番へ臨みます。

2年連続パ・リーグ優勝達成!最後は今季30セーブ目の杉山選手が堂々締め

27日にベルーナドームで行われた、埼玉西武ライオンズ戦。

初回裏、西武の3番・渡部聖弥選手に1点を許すも、2回表にはすぐさまソフトバンクの9番・野村勇選手がセンターへの同点タイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。

5回表には、3番・栗原陵矢選手によるセンターへのタイムリーツーベースで3-1に!これが勝ち越しのタイムリーとなり、さらに5番・柳町達選手によるライトへのタイムリーヒットで4-1を迎えたソフトバンク。最後の9回裏は、3番手・杉山一樹選手が締め、今季30セーブ目をマークしました。

本試合をもって、ソフトバンクは今季87勝目の勝利をあげ、通算21回目のパ・リーグ制覇を達成しました!

負けられない戦いへ!日本一をかけたクライマックスシリーズは10月15日から

リーグ優勝後の消化試合も終え、次なる戦いはいよいよクライマックスシリーズ(CS)へと移ります!

ソフトバンクの初戦は10月15日。ファーストステージ勝者となったレギュラーシーズン2位の北海道日本ハムファイターズ、もしくは3位のオリックス・バファローズとの対戦となります。

昨年もCSで激突した日本ハムとの戦いになるのか、あるいはレギュラーシーズン終盤で苦い4連敗を喫したオリックスへのリベンジとなるのか。また、CS優勝後の日本シリーズを見据える必要もあります。今後どういった展開になっていくのか、目が離せません。

これからも株式会社コントロールテクノロジーは、パ・リーグ福岡ソフトバンクホークスを応援し続けます!