波乱の6連戦を乗り越えCS突破!目指すは日本一!【福岡ソフトバンクホークス2025】

株式会社コントロールテクノロジーは、プロ野球パ・リーグの福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルクラブパートナー契約を締結しています。

日本シリーズ進出を懸けたクライマックスシリーズ(CS)が、2025年10月11日(土)より開幕。小久保裕紀監督率いる福岡ソフトバンクホークスは、15日(水)より行われたCS・ファイナルステージにおいて、北海道日本ハムファイターズとの6連戦を戦い抜きました!ホークスは連勝後、3連敗を喫し絶体絶命まで追い込まれるなど、波乱万丈のCSとなりました。

今回は、福岡ソフトバンクホークスのCSファイナルステージの試合を抜粋して解説します。

目次
  1. 〈第1戦〉延長10回裏、山川選手のサヨナラタイムリーで初戦勝利!
  2. 〈第3戦〉日本シリーズに大手も敗戦。柳町選手が猛打賞の活躍を見せる
  3. 〈第6戦(最終戦)〉川瀬選手が決勝点となるタイムリーを放ち、CS制覇!
  4. 日本シリーズは10月25日(土)に本拠地で開幕!対するは阪神タイガース

〈第1戦〉延長10回裏、山川選手のサヨナラタイムリーで初戦勝利!

10月15日(水)に、本拠地・みずほPayPayドーム福岡にて開幕したパ・リーグのCSファイナルステージ第1戦。

先発のリバン・モイネロ選手は、要所を抑えるピッチングで7回を無失点に抑える好投を見せました。そしてその裏、野村勇選手によるホームランが飛び出し、ソフトバンクが先制!このまま逃げ切れるかと思われましたが、8回表、日本ハムのフランミル・レイエス選手に同点ホームランを許します。それでも、迎えた延長10回に、山川穂高選手がサヨナラタイムリーを放ち試合終了!CSシリーズ初戦を、勝利で飾りました。

〈第3戦〉日本シリーズに大手も敗戦。柳町選手が猛打賞の活躍を見せる

ソフトバンクは、開幕2連勝を納め、日本シリーズに大手をかけた状態で10月17日(金)に第3戦を迎えました。打線では柳町達選手が猛打賞級の活躍をみせ、投手陣では、伊藤優輔選手が8回表を三者凡退に抑える好リリーフをみせるなど、要所で光るプレーがみられました。

しかし、1回表で日本ハムの郡司裕也選手に犠牲フライで先制を許すと、さらに4回表にレイエス選手、7回表に山縣秀選手とそれぞれソロホームランを打たれ、最後まで得点を奪えずゲームセット。0-6で、CS初の黒星となりました。

〈第6戦(最終戦)〉川瀬選手が決勝点となるタイムリーを放ち、CS制覇!

第3戦から3連敗を喫し、後がないソフトバンク。10月20日(月)の最終戦は、ロースコアの戦いとなりました。

3回裏、ソフトバンクは周東佑京選手によるファーストゴロの間に1点を先制。しかしその直後の4回表、日本ハムの郡司選手によるレフトへのタイムリーツーベースで、1-1に。試合は振り出しに戻ります。

続く5回裏、負けてはいられないソフトバンクは、決定打を放ちます!2アウト満塁のチャンスで、川瀬晃選手が勝ち越しのタイムリーヒット!点差を2-1とします。

投げては、先発・モイネロ選手が7回1失点の好投をし、投手陣が無失点リレーでつなぎ、最後は杉山一樹選手が抑えてゲームセット!日本シリーズ進出を決めました。

日本シリーズは10月25日(土)に本拠地で開幕!対するは阪神タイガース

ソフトバンクが今回の日本シリーズで対戦する相手は、セ・リーグCSファイナルステージを3連勝で駆け上がってきた、藤川球児監督率いる阪神タイガースです。阪神は2年前に日本シリーズを制しており、さらに今年3月にはプレシーズン戦ながら、米メジャーのドジャースとカブスを相手に完封勝利を飾るなど、その勢いは圧倒的です。今回のレギュラーシーズンも、セ・リーグ史上最速で優勝しており、手強い試合展開になることが予想されます。

10月25日(土)から始まる、阪神との最終決戦。ソフトバンクは、2020年の工藤公康監督以来の日本一を狙っており、5年ぶりの悲願のタイトル獲得へ向けて緊張感が高まります。小久保裕紀監督をはじめ、選手たちが一丸となって熱気に満ちた試合を見せてくれること間違いなしです!

日本シリーズ日程(4戦先勝)
第1戦:10月25日(土) ホーム
第2戦:10月26日(日) ホーム
第3戦:10月28日(火) 阪神甲子園球場
第4戦:10月29日(水) 阪神甲子園球場
第5戦:10月30日(木) 阪神甲子園球場
第6戦:11月1日(土) ホーム
第7戦:11月2日(日)ホーム

これからもコントロールテクノロジーは、福岡ソフトバンクホークスを応援します!