11月6日（月）から11月11日（土）まで、品川インターシティ内セントラルガーデンにて「品川国際映画祭2023」が開催されています。
日本発アジア最大級映画祭「ShortShorts（ショートショート）」と国内外で移動式映画プロジェクトを行う「CINEMA CARAVAN（シネマキャラバン）」の映画界2大スペシャリストがコラボする唯一の映画祭です。映画だけでなく、音楽や食も楽しめるシネマイベント「品川国際映画祭」に、株式会社コントロールテクノロジーは協賛しています！
今回は、品川国際映画祭初日に行われたオープニングセレモニーの様子を皆さんにお届けします。
品川国際映画祭2023の見どころはこちら！
映画上映前から賑わうセントラルガーデン
会場のセントラルガーデンは、オープニングセレモニーの開始を待つ人々ですでに活気が！仕事終わりのサラリーマンはもちろん、映画祭目当ての来場者も多く見受けられました。当日は雨予報が出ていましたが、開幕時には無事に晴れ、最高の6日間の幕開けとなりました！
開催期間中は日替わりキッチンカーが出店しており、会場には食欲をそそる香りが・・・。映画祭期間限定の飲食スペースも設けられており、来場者はキッチンカーのフードやドリンクを片手に談笑を楽しんでいました。
豪華ゲストによるオープニングトークショーで幕開け！
オープニングトークショーの司会は、国外でも活躍されているバイリンガルDJ JHONさん。長年にわたって、映画監督・俳優を取材してきた経験からなるトーク力で、会場は大盛り上がり！トークショーにはモデルで女優の井桁弘恵さん、クリエイティブ集団「チーム万力」から俳優の斉藤工さん、お笑いタレントの永野さん、俳優の金子ノブアキさん、映像作家の清水康彦さんが登場しました。
トークショーでは、井桁さんがプライベートで映画祭を訪れた時の過ごし方や、チーム万力の映画制作秘話など、映画祭ならではエピソードを聞くことができました。斎藤工さんはチーム万力について、「元々は永野さんのネタを映像化するために集まった」と紹介。永野さんは「孤高のカルト芸人」と呼ばれ芸能界でも一風変わった芸風ですが、そんな独特な世界観から構想された映画を楽しむことができます。今回の映画祭では、品川グランドコモンズ内に「チーム万力シアター」も用意されており、現在公開されているショートムービー4作品を楽しむことができます。トークショーではそんなチーム万力の仲の良さ、映画への思いが伝わり、より万力シアターでショートムービーを鑑賞したくなりました！
点灯式後に行われた質疑応答では、報道陣からの質問の少なさに永野さんが「恥をかかされました」と悲しむ場面も。しかし、井桁さんが「みなさんのトークだけで記事ができたってことですよ！」とフォローし、会場は笑いに包まれました。オープニングトークに続きゲストの温かさが伝わる質疑応答となりました。
品川の冬を彩る！イルミネーション点灯式
トークショーの後はいよいよイルミネーションの点灯式です。豪華ゲストの皆さんのカウントダウンとともに、イルミネーションがセントラルガーデンを彩りました。品川インターンシティ25周年を迎えた今年は、昨年より規模をパワーアップさせ、ますます華やかになりました。イルミネーションは、オフィス街の品川を美しく灯し、冬の始まりを感じさせてくれます。インターンシティ2階部分から見下ろしてみるのもおすすめです。セントラルガーデンイルミネーションは2月中旬まで開催されていますので、ぜひ足を運んでみてください！
お待ちかね！ショートフィルムの上映がスタート
イルミネーションの点灯式が終わり、映画の上映が始まりました。
初日の6日（月）は、6日間の上映作品からおすすめのショートフィルムを一挙上映。毎日変わるセレクションをすべて楽しむことができ、映画祭の魅力が凝縮されているのが感じられました。7日以降はテーマに合わせてセレクションされています。とはいえ、ジャンルが全く異なるので、同じテーマで2～3回楽しむことができますね！
映画が始まる前には、当社が開発・運営している予約システム「RESERVA」のCMが流れています！ 上映前に15秒ほど流れていますので、チェックしてみてください！
まとめ
品川国際映画祭は多彩なエンターテイメントが集結しているイベントで、オフィス街品川の印象が大きく変わる映画祭です。実際に映画祭の初日に訪問しましたが、このような豪華なイベントを無料で楽しむことができることに驚きました！映画、音楽、食、そのうえ最終日には、周辺で活動する地元団体・サークルと連携したステージコンテンツも開催されるので、品川をさらに盛り上げること間違いなしです！映画好きの方だけでなく、仕事の後の一息やふらっと立ち寄っても潤いのあるひと時を楽しむことができますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか！