自治体窓口における予約|こんなところにRESERVA
#こんなところにRESERVA
日常のなかで暮らしを支える「予約」についてご紹介する「#こんなところにRESERVA 」。
この記事では、自治体で活用されているRESERVAについてお話しています。
少し前までは、行列ができることが人気の指標となり、多くの人が集まるほど良い店舗やサービスだというイメージがありました。
ところが、近年は業務効率化を目的とした予約制の導入が増え、さらには新型コロナウイルス感染症の拡大によって、あらゆる店舗やサービスの利用に予約が必要になりました。
そんな身近にある「予約」の中でも、350以上の多種多様な事業にて、28万社以上に導入されている国内最大級の予約システムが、RESERVAです。
これだけ多くの事業者が利用しているということは、知らず知らずのうちにRESERVAを利用していることがあるかもしれません。
それでは、実際にどのようにRESERVAが人々の暮らしに役立っているのかご紹介します。
今回は住民や地域のためにサービスを提供している「自治体」でのRESERVAです。
#自治体窓口にRESERVA
地域住民の暮らしをサポートし、公的サービスを提供する自治体。
RESERVAは、住民のさまざまなニーズに対応する自治体窓口の力となるべく、これまで多くの自治体に、各種相談窓口やイベント、セミナーの予約受付を効率よく管理することのできる「RESERVA予約システム」を提供してきました。
各自治体では、市政に関することから、法律、交通、行政、労働、被災、さらには子育て支援や就業のサポートにいたるまで、毎日大量に問い合わせを受け付けます。
なかには自治体職員だけでは対応しきれない内容の問い合わせが来ることも考えられ、場合によってたらい回し状態となったり、専門家へとつなぐ必要が出てきて対応に追われたりすることもあるでしょう。
また、新型コロナウイルス感染症への対策も相まって、対面型の相談を極力避け、館内の混雑を回避する動きが見られるようになり、受付窓口側、相談者側の双方がストレスなく課題を解決していくことが求められます。
そのようななかで、予約受付システムを通じて予約管理を行えば、現場の対応は効率化され、幅広い世代の住民のニーズに対応できるようになることが期待できます。
当社では新型コロナワクチン接種予約に完全特化したシステムも開発しており、現在、全国の地方自治体で続々と導入いただいています。
ある自治体では、以下のように「RESERVA予約システム」を活用しました。
市役所における災害被害関連の相談窓口
震災や豪雨などの災害関連の補助金や税の減免に関する問い合わせを減らすため、相談窓口を設置。その際、予約サイトを作成したかったため、すでに地方自治体に導入した実績があったRESERVAを利用した。
RESERVAを導入したところ、予約時アンケート機能を利用することにより、相談内容を事前に詳しく把握し、資料などを相談前に用意しておくことができるようになった。また、お問い合わせ設定機能も利用することで、電話の問い合わせに対応する必要がなくなった。
導入開始時期:2018年8月
市町村運営のブドウ狩り
町おこしの計画として、町運営のブドウ狩りをはじめた。その際、予約サイトを作成したかったため、RESERVAを導入。
RESERVAではただ予約管理が便利になるだけではなく、予約時にアンケート機能を利用して、事前に食べたい品種や持ち帰り方法などを詳しく聞いて準備することができる。
また、持ち物や事前注意事項を予約ページに記載し、わかりやすく表記できるところも良い。写真もたくさん載せられるため、ブドウ狩りの楽しい雰囲気をより伝えることもできた。
導入開始時期:2017年4月
この他にも以下のようにさまざまな用途でご利用いただいています。
・庁舎建設課の来庁予約
・子育てイベント
・ふるさと納税相談会
・県主催の転職フェア
35都道府県240市区町村(2022年5月時点)で活用される「RESERVA」は、全国の自治体で急速に導入が進み、たくさんのお問い合わせを受けています。
私たちの暮らしと密接に関わっている自治体の窓口において、予約システムは業務遂行に欠かせないツールとなっているでしょう。
人々の暮らしをサポートする予約システムRESERVA。
あなたも当社で「予約」の未来を創ってみませんか?
次回もお楽しみに!