ランチはデリバリーで!ベトナム・ハノイオフィスの昼食

コントロールHRTは、コントロールテクノロジーのベトナム・ハノイ法人です。

ハノイオフィス周辺にもおいしい飲食店はたくさんありますが、当社の社員は、Grab Foodなどのフードデリバリーサービスを頻繁に利用しています。

今回は、ハノイオフィス社員がよく注文するデリバリーランチを一部紹介します!

目次
    1. Grab Food(グラブフード)とは
    2. 本格味噌ラーメンをオフィスで!日本食レストラン「北国」
    3. フレンチタコスの人気店!「Hey Pelo」
    4. 栄養たっぷりなローカルフード!「フォークオン(Phở Cuốn)」
    5. ボリューム満点!「牛肉の炒飯(Cơm rang thịt bò)」
    6. まとめ

Grab Food(グラブフード)とは

Grab Foodは、市内飲食店の商品をアプリで注文できるデリバリーサービスです。日本でいうUber Eatsをイメージすると分かりやすいかと思います。

Grab(グラブ)とは元々シンガポール企業が提供している配車アプリで、Grab Foodはそのアプリ内サービスの一つです。Uber EatsもUber内の一部サービスですよね。

ベトナム、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、カンボジアの計8か国、主に東南アジア諸国でサービスを展開しており、Grabアプリ一つでこれら全ての国にて利用できます。

また、日本のUber Eatsは実店舗よりも商品の値段が高く設定されるケースが多いですが、Grab Foodをはじめとする東南アジアのフードデリバリーサービスでは、実店舗と同じ料金設定であることが多いため、気軽に利用できるところが嬉しいポイント。

送料はもちろんかかりますが、割引クーポンを常時発行しており、Grab foodでの購入のほうが実店舗での購入より安く済むことも多いので、ローカルのベトナム人たちもよく利用しています。

本格味噌ラーメンをオフィスで!日本食レストラン「北国」

日本から遠く離れた地で食す本格味噌ラーメンの味は格別

日本人である以上、海外に住んでいると無性に日本食が恋しくなる時があるので、ランチ時に日本食を注文することも多いです。

今回注文した商品は、ハノイの日本食レストラン「北国」の味噌ラーメンです。

実店舗でも食べたことがあり、おいしかったので今回デリバリーで注文してみました。

スープも熱々で味噌の味もしっかりしており、お店で食べるのとほぼ変わりがないのが嬉しいところ。デリバリーでこのクオリティのラーメンが食べられるなら、今後も注文してみようと思います。

デリバリーのラーメンは麵が伸びたりスープが冷めたりと、クオリティが下がってしまうのではないかと心配しましたが全くそんなことはなく、お店で食べるのと同じくおいしい味噌ラーメンが楽しめました。

フレンチタコスの人気店!「Hey Pelo」

Hey PeloのフレンチタコスはMサイズ一つで満腹になるほどボリューミー

フレンチタコス店「Hey Pelo」も、ハノイオフィス社員がランチでよく注文するお店の一つです。

「フレンチタコス」とは、フランス・リヨンで生まれたファーストフードで、肉やポテトなどといった具材やソースをお好みでトルティーヤに入れて、パニーニクッカーで焼き上げる料理です。

タコスというと軽食で食べるくらいのイメージがありますが、Hey Peloのフレンチタコスはボリューム満点で味もおいしくランチに最適といえます。

生地はサクサク、中身はジューシーなフレンチタコスは、在越外国人のみならずローカルのベトナム人からも愛される一品。

フランス人のオーナーは日本が大好きで、いつか日本でも必ずオープンしたいそうです。
その日が待ち遠しいです!

栄養たっぷりなローカルフード!「フォークオン(Phở Cuốn)」

知る人ぞ知るローカルグルメのフォークオン

フォーは知っていても、フォークオンを知らない人は多いのではないでしょうか?

フォークオンは、フォーで使用される平麺を薄く皮状にして包んだ生春巻き。つまり日本人が好きなベトナム料理として有名なフォーと生春巻きを掛け合わせた料理なのです。

麺と野菜だけでなく牛肉も入っているので、バランスよく食べられるのがフォークオンの魅力。

塩味の効いた牛肉に、レタスとパクチーのシャキシャキ感が素材の旨味を引き立てます。

「炭水化物を食べると午後に眠くなるから心配」という人は、フォークオンでヘルシーランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ボリューム満点!「牛肉の炒飯(Cơm rang thịt bò)」

ローカルのベトナム人に人気な鉄板グルメ

牛肉入り炒飯ではなく、牛肉の炒め物がおかずとしてついた炒飯です。

この牛肉の炒飯はフォーのお店で提供していることが多く、炒飯を注文するとフォーのスープもついてきます。

炒飯は油っぽくなくあっさりとした味付けで、牛肉の炒め物と一緒に食べることで、飽きることなく最後までおいしく食べられます。

200円程度で食べられる上にボリューム満点なので、リーズナブルにお腹一杯食べたい人向けにオススメの一品です。

まとめ

日本でUber Eatsを注文すると、実店舗より料金が高いケースがほとんどで、ランチにデリバリーというのは少し贅沢という印象がありました。

しかし、ここベトナムでは実店舗との価格差がほとんどないため、ハノイオフィス社員も昼食時にはフードデリバリーをよく利用しています。

また、日本食のみならず、屋台のローカルフードなどもデリバリーしてくれるので、ベトナム生活で非常に重宝しています。

最近はデリバリーで昼食を済ませることが多いですが、オフィスビル周辺の飲食店も増えており、ベトナム料理店、ファーストフード店、カフェなど多彩なバリエーションが揃っているので、ランチに困ることは全くありません。