株式会社コントロールテクノロジーは、プロ野球パ・リーグの福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルクラブパートナー契約を締結しました。
パ・リーグ首位の福岡ソフトバンクホークスは、2024年9月17日（火）朝時点で、優勝マジック「5」が点灯しています。4年ぶりのリーグ制覇まで目前の状況です！
今回は、福岡ソフトバンクホークスの直近の試合について解説します。
今季初の4連敗
9月3日（火）から9月7日（土）にかけて、ソフトバンクホークスは今季初の4連敗を喫しました。チームは優勝マジックを15とするも、4試合連続で足踏みし、2位日本ハムとは11ゲーム差から7ゲーム差に縮まってしまいます。
4試合を通してスチュワート・ジュニア選手を始めとした先発陣は奮闘した一方で、故障者が多発して苦しい状況の救援陣が踏ん張り切れず。さらに9試合連続無失点と好調だった新守護神・ヘルナンデス選手までもが、9月7日（土）の西武戦でのみ込まれました。同点の9回一死走者なしから、外崎選手に甘いストレートを右翼テラス席へ運ばれ、勝ち越しを許しました。試合後、チーム状態を小久保監督は「今年一番苦しい時期」と吐露しています。
連敗脱出から怒涛の7連勝！
ソフトバンクは9月8日（日）に連敗を脱出した後、怒涛の連勝を重ねており、9月17日（火）時点で今季最多タイとなる7連勝を記録しています！
連敗脱出の立役者となったのは新人の岩井選手です。9月8日（日）の西武戦で1点リードながら六回二死一、二塁のピンチで登板。前日ヘルナンデス選手から決勝打を放った外崎選手に対して、変化球をきっちり外角に投げ込み、左飛で切り抜けました。また、七回には一、二塁に走者を抱えたピンチの状況で、25歳の左腕長谷川選手が緊急登板。キレのある得意のスライダーで三振に仕留めると、マウンド上で雄たけびを挙げました。
接戦で終盤のマウンドを担ってきた松本裕選手、津森選手、藤井選手が登録抹消中のソフトバンク。「ルーキーを勝ちパターンに投入しないといけない状況」と小久保監督が窮地を語る中、若手投手たちがチームに活気をもたらしています！
直近の試合結果
9月3日（火） ●3-6 北海道日本ハムファイターズ戦（ホーム）
9月4日（水） ●5-8 北海道日本ハムファイターズ戦（ホーム）
9月6日（金） ●0-1 埼玉西武ライオンズ戦（ホーム）
9月7日（土） ●2-3 埼玉西武ライオンズ戦（ホーム）
9月8日（日） ○3-1 埼玉西武ライオンズ戦（ホーム）
9月10日（火）○4-1 東北楽天ゴールデンイーグルス戦
9月11日（水）○9-2 東北楽天ゴールデンイーグルス戦
9月13日（金）○8-3 オリックス・バファローズ戦
9月14日（土）○10-1 オリックス・バファローズ戦
9月15日（日）○3-0 オリックス・バファローズ戦
9月16日（月）○1-0 オリックス・バファローズ戦
決めるぞ！北海道日本ハムファイターズとの第1戦
次戦は、北海道日本ハムファイターズとのゲームがみずほペイペイドームで行われます。現在リーグ2位の日本ハムファイターズとの直接対決となり、注目のカードとなっています。17日からの日本ハム2連戦（みずほペイペイドーム）で連勝すれば、ソフトバンクのリーグ優勝が決まります。
日本ハムファイターズの最新の戦績は、128試合67勝53敗8引き分け。ソフトバンクホークスとの直近の対戦は、2024年9月3日（火）、9月4日（水）、にみずほペイペイドームで行われた2連戦以来です。それぞれ、ソフトバンクホークスが3－6で敗北、5－8で敗北し、残念ながら2連敗に終わりました。
8月に月間MVPを受賞した日本ハムのレイエス選手は9月も絶好調で、現在5試合連続安打中、月間打率.368（38-14）と手が付けられない状態です。初戦の先発であるスチュワート・ジュニア選手が試合を作れるかどうかが、ソフトバンクの勝利の鍵となってきます。
福岡ソフトバンクホークスの試合日程はこちら
今後の日程
9月17日（火）北海道日本ハムファイターズ戦（ホーム）
9月18日（水）北海道日本ハムファイターズ戦（ホーム）
9月20日（金）オリックス・バファローズ戦（ホーム）
9月21日（土）東北楽天ゴールデンイーグルス戦（ホーム）
9月22日（日）東北楽天ゴールデンイーグルス戦（ホーム）
9月23日（月）オリックス・バファローズ戦
9月25日（水）埼玉西武ライオンズ戦（ホーム）
9月26日（木）埼玉西武ライオンズ戦（ホーム）
9月28日（土）北海道日本ハムファイターズ戦
9月29日（日）北海道日本ハムファイターズ戦
9月30日（月）オリックス・バファローズ戦（ホーム）
10月1日（火）オリックス・バファローズ戦（ホーム）
またホームゲームでは、自社開発している予約システム「RESERVA」の広告を掲出できることになりました！オフィシャルスポンサーとして、多くのファンが観戦するプロ野球の試合を盛り上げる一助となることを光栄に思います。試合中に映し出される「RESERVA」をぜひ見つけてみてください！
4年ぶりの悲願に向けて。VIVA！HAWKS！
優勝マジック「5」となり、福岡ソフトバンクホークスの4年ぶりの優勝が間近に迫っています。チームは連勝を7まで伸ばしており、勢いが留まることを知りません！
その一方で、不安要素も存在します。9月16日（月）のオリックス戦で、二盗を成功させた際に近藤健介選手が右足を負傷しました。近藤選手は開幕から全試合で5番を打ち、リーグトップの打率.314、19本塁打、72打点と打線を牽引しています。改めて言うまでもなく代えの利かない選手だけに、小久保監督も「もし戦列を離れるようなことになれば、全部（戦略を）練り直さないといけない」と話しています。
また、現在2位の日本ハムファイターズは、油断のならない相手です。前回の直接対決では、2連敗を喫しています。日本ハムの打撃の要であるレイエス選手は絶好調をキープしており、特に注意が必要です。最後まで気が抜けない状況が続きますが、選手たちは数々の苦難を乗り越え、勝利を収めてきました。小久保監督率いる福岡ソフトバンクホークスなら、きっと応援しているファンに日本一の景色を届けてくれると信じています。
これからも株式会社コントロールテクノロジーはパ・リーグ福岡ソフトバンクホークスを応援しています！