煌びやかなイルミネーションとともに映画や音楽を楽しめる「品川国際映画祭2025」が開催中! 4日目の様子をレポート

2025年11月10日(月)~11月15日(土)に渡り、品川インターシティセントラルガーデンにて、「品川国際映画祭2025」が開催中です!今年は「PRAY FOR FUTURE」をテーマに掲げ、「私たちがつくる、より良き未来」というコンセプトのもと、世界中から厳選されたショートフィルムが上映されています。また、例年同様、クリスマスイルミネーションも点灯しており、会場を幻想的に照らし出しています。

映画だけでなく、音楽や食も楽しめる品川国際映画祭に、株式会社コントロールテクノロジーは2023年から引き続き、2年連続で協賛しています。当社が開発・運営する「予約システムRESERVA」のCMも放映されていますので、映画祭に足を運んだ方はぜひご覧ください。

今回は、映画祭4日目の様子をレポートします!

目次
  1. 音楽ライブから始まる映画祭
  2. 日本と海外、異なる視点の面白さを楽しめる作品群
  3. 寒さを吹き飛ばす!おいしさ満点のグルメ&ドリンク
  4. まとめ

音楽ライブから始まる映画祭

品川国際映画祭では、ショートフィルム上映前の音楽ライブも見どころの1つです。

取材当日(13日)は、Gen Nagashima(ゲンナガシマ)さんによるパフォーマンスが行われていました。Nagashimaさんは、逗子のシネマカフェ「CINEMA AMIGO(シネマアミーゴ)」の代表であり、ロックバンドや民族楽器グループでの経験を経て、現在はソロで活動されています。ギターのサウンドに、裏声と地声を織り交ぜた独自のアコースティック・アンビエントサウンドが特徴的で、イルミネーションを背に神秘的な雰囲気を漂わせていました。

日本と海外、異なる視点の面白さを楽しめる作品群

19時からは、ショートフィルムの上映が始まりました。4日目の第1部の作品は『フリーキック』、『クジラは泳がない』、『マデレーヌ』の3本です。これらはすべて海外の作品であり、日本とは違った視点での面白さを楽しめました。20時からの第2部は、「Pray for Japan」をテーマに、日本で製作された『空師-千年後の樹と大地を創造する』、『CHRONOGRAPH(クロノグラフ)』、『お茶の子、歳々。』が上映されました。これらの作品では、日本の自然や伝統に向き合う職人、市井の人々のドラマを垣間見ることができ、日本の新たな一面を発見できる45分間となりました。

寒さを吹き飛ばす!おいしさ満点のグルメ&ドリンク

品川国際映画祭では、映画のおともにグルメやドリンクも楽しめます。

昨年(2024年)の出店で、さまざまな味わいのジャックダニエルを提供した「ハイボール&カクテルBAR」では、今年は新たにグレンフィディックとモンキーショルダーを用意!気軽に複数の種類を味わえるため、普段はウィスキーを飲まない方も、この機会に自分好みの1杯を探してみてはいかがでしょうか。

ドリンクメニューのもう1店は、UKナンバーワンの呼び声が高いクラフトビール店「BREWDOG(ブリュードッグ)」です。今年は、映画祭限定の「BETA CRAFT JAPAN(ベータクラフトジャパン)」も数量限定で提供されており、訪れた人々がおいしそうにビールを飲む姿が見られました。

フードブースを覗くと、「THE CURRY HOURS(ザカリーアワーズ)」の芳香なカレーの匂いが漂っていました。さっそくカレーを購入して堪能している人もおり、その様子を見ているだけでお腹が空くようでした。

その隣では、「逗子葉山常備菜研究所」のベジブロスでじっくり煮込んだミネストローネが調理されていたほか、「AMIGO MARKET(アミーゴマーケット)」の3種の自家製パイも販売されているなど、絶品グルメが一堂に会していました。

購入したフードは、会場内のいたるところに設置されているテーブルで楽しむことができ、音楽ライブの開演を待つ人々が談笑しながらフードやドリンクを楽しんでいました。

まとめ

今回は、品川国際映画祭2025の4日目の様子をレポートしました。

肌寒い日ではありましたが、来場者はグルメやドリンクを片手に音楽ライブから映画まで楽しむという、秋の夜長にぴったりな、リッチな時間を過ごしていました。

最終日の15日(土)は13時からLocal Friendship Stages&ファミリー特別プログラムが開催され、ゴスペルやビッグバンド、ダンス、コーラスなどの多彩なステージを楽しめます。

どのコンテンツを目的に来ても楽しめるイベントのため、まだ訪れていないという人は、ぜひ足を運んでみてください。