湘南ベルマーレ2022年シーズン総括
株式会社コントロールテクノロジーは、湘南ベルマーレとオフィシャルクラブパートナー契約を締結しています。
湘南ベルマーレが2022年Jリーグディビジョン1にて、残留を果たしました!
これにより、来年も6年連続J1の舞台で戦うことが決定!
今回はそんな湘南ベルマーレの2022年シーズンについて振り返ります。
湘南ベルマーレとは
湘南ベルマーレは、神奈川県湘南地区をはじめとした、9市11町をホームタウンとするプロサッカークラブです。現在は日本プロサッカーリーグの1部にあたる、Jリーグディビジョン1に所属しています。
元日本代表の中田英寿氏が在籍した、唯一のJリーグクラブとしても知られています。
2000年から2009年までの10年間にわたるJ2時代を経て、近年徐々にJ1に定着しており、特に2018年からこれまで5シーズンの間は継続してJ1リーグ所属しています。
2022年シーズン
シーズン序盤は敗戦も重なり降格圏(16位以上)から脱せない時期もありましたが、終盤から連勝を重ねて最終的に18チーム中12位という成績を残し、無事J1に残留しました。(スペインの英雄イニエスタ選手や「大迫半端ないって」で有名な大迫勇也選手を擁するヴィッセル神戸より上の順位です!)
特に昨年のJリーグ王者、川崎フロンターレにはシーズンを通して全勝するなど、対戦相手の順位に関係ない粘り強い戦いを見せてくれました。
監督・選手全ての力を合わせて掴み取った結果なのはもちろんですが、今回はそんな中でも特に話題になっている選手を紹介します!
町野選手の覚醒
町野修斗(まちのしゅうと)選手は、今季13得点とチームトップスコアラーであると同時に、J1リーグにおける日本人選手得点王となりました。
湘南ベルマーレのチーム全体の得点数が31点のため、町野選手だけでチーム総得点の1/3以上を占めています。
そんな町野選手のゴールパフォーマンスは忍者ポーズ。これは町野選手が三重県伊賀市出身ということで、伊賀忍者が由来のパフォーマンスです。
カタールワールドカップ日本代表にも選出された町野選手。今後も忍者ポーズをたくさん見られるよう期待しています!
守護神・谷選手
東京オリンピックで大活躍した谷晃生(たにこうせい)選手も、今シーズンの湘南ベルマーレを語る上で欠かせない存在です。
2000年生まれという若いゴールキーパーでありながら、驚異的な反射神経を駆使した安定性の高いセービングが持ち味の選手。今季も数々の好セーブで湘南をピンチから救い続けました。
長身イケメンな谷選手は、男女問わずファンの心をつかんで離しません!
補強選手の大活躍
優勝請負人と呼ばれている阿部浩之(あべひろゆき)選手のシーズン中盤での移籍加入も、今季終盤戦で湘南が勝利を積み上げた原動力の一つです。
フィールドでチャンスを創り出すアイデアと技術、そして優れたコントロールシュートを活かして、湘南の勝利に貢献しました。
特に第32節FC東京戦で見せた豪快なミドルシュートからのゴールは今でも印象に残っています。
元々名古屋グランパスからの期限付き移籍でしたが、2023年シーズンから完全移籍で湘南ベルマーレの選手となることが決まったため、来シーズンにも期待です!
中野嘉大(なかのよしひろ)の移籍加入も、今期の終盤戦で非常に大きな力となりました。
細かいタッチのドリブルでゴールへ迫るプレーが持ち味で、これにより湘南の攻撃の幅が広がり、シーズン後半戦の得点力アップにつながりました。
中野選手も来季湘南ベルマーレでプレーすることが決まっています!
もちろん今回紹介した選手だけでなく、湘南ベルマーレの全ての選手、監督、スタッフ、そしてサポーターの皆様の声援の集大成が、J1残留という結果につながっています。
湘南ベルマーレに関わる全ての皆様、今シーズンもお疲れ様でした!
2023年シーズンに向けて
シーズン開幕前に掲げた5位という目標には届きませんでしたが、終盤戦の得点力アップと徹底した守備による追い上げで、最終的に12位でフィニッシュとなりました。
特にシーズン終盤の残り5試合では3勝1敗1引き分け、総得点は7点と、かなり好調な成績でした。
この勢いをバネに来シーズンも序盤から攻めに攻めて、今季の目標であったJ1リーグ5位以内を達成してほしいですね!
そして湘南ベルマーレがJ1優勝、ACL優勝、そしてクラブワールドカップでレアルマドリードなど世界の強豪クラブに勝利して優勝する日を心待ちにしています。
株式会社コントロールテクノロジーは、今後も湘南ベルマーレを応援します!