株式会社コントロールテクノロジーは、プロサッカークラブ「湘南ベルマーレ」とのオフィシャルスポンサー契約を、2022年、2023年に続き、2024年シーズンも締結しています。
2024年8月24日（土）に、ホームスタジアムのレモンガススタジアム平塚で行われた名古屋グランパス戦では、湘南ベルマーレ夏の目玉である「グリーンオーシャンナイト」が開催されました！本イベントでは、湘南ベルマーレのユニフォームが来場者に配布されるほか、打ち上げ花火やライトアップの演出も。湘南サポーターの気持ちが一丸となる一戦に当社社員も応援に行きました！
スタジアムを散策していると、当社のマーケティングチームがデザインしたRESERVAのポスターを見つけました！こちらはサッカースタジアムの柱に掲示されるため、遠くから見てもインパクトを残せることと、一面で伝わるようにすることを念頭において作成しました。
当社のオリジナルマンガ『BOB&KEVIN』、『転生するたびに転職して、予約システムを導入しまくる勇者』と湘南ベルマーレをコラボさせた絵柄にもこだわっています！
今回は、名古屋グランパス戦・グリーンオーシャンナイトの様子と次節について紹介します！
毎年恒例！夏の一大イベント「グリーンオーシャンナイト」
グリーンオーシャンナイトは、毎年夏に開催される湘南ベルマーレのイベントです。「また湘南が好きになる」をテーマに、湘南地域の魅力を再発見し、サポーターとともに再構築していくことを目指しています。
今回のグリーンオーシャンナイトでは、来場したベルマーレサポーター全員に特別ユニフォーム「SHONAN」が配布されました。普段選手が着用しているユニフォームと同じライトグリーンの色味ですが、今回のユニフォームは前開き仕様で、ロゴのフォントがポップなデザインに変更され、本イベント限定の特別仕様となっています！袖部分には、湘南で暮らす人々が集まるイベントにふさわしい、フレッシュな雰囲気の「グリーンオーシャンナイト」のロゴがあしらわれています。また、「オーシャン」というテーマに合わせて、海面を表現したデザインも取り入れられており、夏らしい爽やかなユニフォームに仕上がっています。
ハーフタイムには湘南ベルマーレの必勝祈願を込めた打ち上げ花火が上がり、サポーターの心が一つになっているのを感じた瞬間でした！さらに、今回はクラブ史上初めてのスタジアムの暗転演出も。暗闇の中、レモンガススタジアム平塚がベルマーレグリーンで染まり、サポーター全員が熱狂し、会場が大盛り上がりを見せた一日となりました！
一歩及ばず…名古屋グランパスに0－1で敗北
ホームゲームの名古屋グランパス戦、結果は0－1での敗北でした。前半開始7分でのコーナーキックから名古屋グランパス・三國ケネディエブス選手のヘディング打。この立ち上がりのセットプレーで惜しい1点を奪われてしまい、敗北が決まりました。山口監督は、試合後のコメントで「天皇杯でも同じようなやられ方をして、同じことを繰り返してしまっている」とコメントしています。試合自体は、シュート数、コーナーキック数共に名古屋グランパスに引けを取らずチャレンジしていたため、今後の試合にこの後悔をいかして勝利してほしいですね！
今回の試合では、川崎フロンターレから移籍したGK上福元直人選手が加入初スタメン入り。1点失点してしまったものの、後半は得意の足元の技術を存分に発揮し、湘南GKにふさわしいプレーを見せてくれました！2024シーズン後半戦からボール保持率を高めつつある今のベルマーレにとって、上福元選手はチームの攻撃力をさらに推し進めるために重要な選手です。これからの上福元選手の活躍が期待されます。
次節8月31日（日）J1降格圏内のサガン鳥栖と対決
次節、8月31日（日）には、サガン鳥栖とのアウェイ戦が駅前不動産スタジアムで行われます。サガン鳥栖は、現在Jリーグ19位、降格圏内にいます。今年度は、来期以降のJリーグの新体制に基づき、降格は3チームとなっており、例年より残留争いが激化することが予想されます。我々が応援する湘南ベルマーレも、あと1つ順位が下がると降格圏内に突入してしまうため、サガン鳥栖戦での勝利が必要です。
サガン鳥栖の最新の戦績は、5試合4敗1引き分け。湘南ベルマーレサポーターとして、サガン鳥栖の最新戦績を見ていると、彼らも厳しい状況にあることがわかります。相手の直近の試合結果を踏まえても、今回の試合の勝利に対する執念と集中力が求められる戦いとなるでしょう。
サガン鳥栖との対戦は、2024年シーズンの5月6日（日）にレモンガススタジアム平塚で行われた試合以来で、ベルマーレが2－1で勝利しました。しかし、この試合も今回の名古屋グランパス戦と同様にセットプレーによって失点しており、ベルマーレの改善すべき課題として挙げられます。山口監督も、前回のサガン鳥栖戦時に「総失点数の1/3、1/4はセットプレーからなので、今日に関してもやられてしまうことも問題ですし、綺麗にやられすぎだなというところは正直あります。」とコメントしています。今後の試合ではこの課題を克服し、J1の下位争いから脱出することを強く願っています。
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今後の日程
8月31日（土）サガン鳥栖戦
9月14日（土）アルビレックス新潟戦
9月21日（土）セレッソ大阪戦（ホーム）
9月28日（土）鹿島アントラーズ戦（ホーム）
10月5日（土）東京ヴェルディ戦
10月19日（土）サンフレッチェ広島戦（ホーム）
11月3日（日）FC東京戦
11月9日（土）コンサドーレ札幌戦（ホーム）
11月30日（土）横浜・F・マリノス（ホーム）
12月8日（日）ヴィッセル神戸
一戦必湘！湘南らしい2024シーズンに
今シーズンも残り10試合となり、湘南ベルマーレの挑戦はさらに熱を帯びています。2022年シーズンには最終節で劇的な勝利を収め、2023年シーズンも後半の驚異的な追い上げでJ1残留を果たしました。どんなに厳しい状況でも、ピンチをチャンスに変える力を持つ湘南ベルマーレは、今シーズンもその底力を発揮しています。
しかし、残りの対戦相手には、J1の強豪チームが多数名を連ねています。特に注目すべきは、最終節で対戦する昨年J1王者のヴィッセル神戸とその1節前に対戦する昨年2位の横浜F・マリノスです。どちらの試合も、湘南ベルマーレにとって決してかんたんな戦いではありませんが、チームの士気とサポーターの応援で、勝利を収めてほしいです！
最後まで気を緩めることができない状況が続きますが、選手たちはこれまでの実績を証明するように、どんな逆境にも立ち向かってきました。また、先月（2024年7月）には、山口監督が3度目のJ1月間最優秀監督賞を受賞しました。そんな山口監督率いる湘南ベルマーレなら、強い意志と確かな実力で、きっとここからも素晴らしい結果を出し続けてくれると信じています。 これからも株式会社コントロールテクノロジーはプロサッカークラブ湘南ベルマーレを応援し続けます！