株式会社コントロールテクノロジーは、2022年8月よりVC長野トライデンツ(以下:VC長野)とオフィシャルスポンサー契約を締結しています。
2025年10月24日(金)より、「2025-26大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ)」のレギュラーシーズンが開幕しました!
昨シーズン(2024年)は、天皇杯において北信越ブロックラウンド優勝を果たすなど、着実に力をつけているVC長野。今季のSVリーグ第1節において、連勝スタートはVC長野のみという、好調な滑り出しを見せました。
今回は、25日(土)、26日(日)に行われた、日本製鉄堺ブレイザーズ(以下:日鉄堺BZ)とのホーム開幕2連戦を振り返ります。
難敵・日鉄堺BZに、シーズン初戦にして初勝利!

日鉄堺BZは、VC長野がこれまで勝利の叶わなかった強敵です。
第1試合、初勝利に向けて気合の入ったVC長野は、今季、日鉄堺BZから移籍した松本慶彦選手を筆頭として、2セットを連取します。ホームの声援も選手の背中を後押しし、このままストレート勝ちになるかと思われた第3セットでしたが、相手のサーブに崩される場面が増え、この日初めて1セットを失う展開に。
それでも気持ちを切り替えて臨んだ第4セット。日鉄堺BZへ新加入のマシュー・アンダーソン選手によるバックアタックに得点を奪われるシーンはありつつも、若きエースである工藤有史選手や新加入のオスカー・マドセン選手らが活躍。ゲームカウント3-1と、見事初勝利を納めました!
2日目も集中力を切らさず、チーム一丸で連勝を掴む!

かねてより、集中力の持続が難しく、チームの課題としていた2日目の試合。それでもVC長野は、前日に引き続き、この日も2セットを連取しました。その後、効果的なミドルアタックや、難しいサーブレシーブを上手く捌くなど、リードする場面は多かったものの、23-25と惜しくも第3セットを逃します。
ここまで、前日とまったく同じ試合展開となった第4セット。負けてはいられないVC長野は、新加入のマシュー・ニーヴス選手による鋭いスパイクや、リベロの古藤宏規選手の素晴らしいディグで、マッチポイントを先取します。最後は、工藤選手のブロックアウトで25点目をあげ、ゲームセット!日鉄堺BZを相手に初勝利、さらには連勝と、見事な結果で第1節を終えました。
次節はウルフドッグス名古屋と11月1日(土)、2日(日)に対戦!

VC長野は、勢いこのままに11月1日(土)、2日(日)、ウルフドッグス名古屋を安曇野市ANCアリーナにて迎え撃ちます!
日鉄堺BZとの第2戦後、川村慎二監督が「私たちはまだまだ弱いチームなので、決して驕ってはいけないし、慢心してはいけない。そういう気持ちを忘れずに、いつも試合に臨んでいます」と述べていたように、勝って兜の緒を締めたVC長野。今シーズンもまだ序盤であり、今後の展開から目が離せません。
コントロールテクノロジーは、これからもVC長野トライデンツを応援しています!