2025年4月某日、帝国ホテルにてコントロールテクノロジー新入社員歓迎会を実施しました!会場には新しい仲間を迎える喜びと、これから始まる当社での日々への期待が明るく満ちていました。
今回は、2025年新入社員歓迎会の様子をご紹介します!
新たな門出にふさわしい、日比谷で迎える優美な空間での集い

歓迎会の舞台となったのは、東京・日比谷の中心にたたずむ歴史ある帝国ホテル。重厚感のある建物の正面玄関をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは、ホテルの象徴ともいえるロビー中央の装花です。4月は、黄色や緑を基調にした季節の花々が大きく生けられ、洗練された色彩のバランスと躍動感のある構成が空間に生命感を与えていました。
帝国ホテルの装花は、季節感を大切にしながらも、建築との調和や“迎える心”を表現することを大切にしているそうです。その想いが細部にまで行き届いているからこそ、足を止めて見入る人の姿もちらほら。私たちを迎える空間が、最初の一歩からすでに特別な一日を演出してくれているようでした。

開始時刻より一足先に到着し、まずは館内をぐるりと散策。宴会玄関には、ひときわ目を引く、端午の節句を祝う兜飾りが展示されていました。金屏風の前には堂々と鎮座する甲冑、その足元には鯉のぼりや太鼓、虎の人形、菖蒲の花が。細部にまで心が行き届いた美しいしつらえに、思わず足を止めて見入ってしまいます。
どこか懐かしさを感じさせる空間には、季節を楽しむ日本らしい感性と、訪れる人々を和ませるやさしさがありました。端午の節句は「健やかな成長」を願う行事。新しい一歩を踏み出すこの日の象徴のようにも感じられて、なんだか心があたたかくなります。

立ち寄った17階のラウンジからは、日比谷公園の緑や皇居の広がりが一望でき、東京の街並みを遠くまで見渡すことができました。空はあいにくの曇天でしたが、霞がかったような街の風景はどこか静けさをまとっていて、まるで一息つくような時間が流れていました。高揚感をおさえつつも、これから始まる夜にふわりと心がほどけていくような、そんなひとときでした。
仲間として迎える春、歓迎の気持ちを込めて乾杯!

さて、会場となった「雅・錦の間」には、静かに緊張を解きほぐすような上質な空気が流れます。会場へと続く廊下や受付前では、ふと立ち止まり、写真を撮る社員の姿も。真新しいスーツに身を包んだフレッシュな面々が並ぶ姿に、会場からも自然と笑顔がこぼれます。場の雰囲気に背筋を伸ばしつつも、同時に期待がふくらんでいく、そんな時間が流れていました。
開会にあたり、代表からあたたかな挨拶が寄せられました。新入社員への歓迎の気持ちとともに、普段から大切にしているチームワークの姿勢や、こうした機会を通じて人とのつながりを育んでほしいという想いが語られました。緊張をほぐし、会場全体が少しずつやわらいでいくような、あたたかく落ち着いたトーンのスピーチに、耳を傾ける社員たちの表情もどこかほころんでいきます。そして最後には「せっかくの機会なので、今日は楽しんでほしい」と締めくくられ、グラスを掲げて乾杯。乾杯の音が響いた瞬間、歓迎会がいよいよ本格的に始まります!
料理もビンゴも笑顔が主役、おいしさと楽しさにあふれたひととき

乾杯のあとは、お待ちかねの会食タイムへ。テーブルには色とりどりの料理がずらりと並び、どれから手をつけるか迷ってしまうほど。生ハムやパテなどを盛り合わせたシャルキュトリーや、海の幸を使ったカクテルやスモークなど、華やかな前菜にまずは目を奪われます。見た目の美しさはもちろん、ホテルクオリティの本格派な味に、自然と会話も弾みます。
メインには、若鶏を香ばしく焼き上げたジューシーなローストチキンやカレー、サンドウィッチが登場。しっかりお腹を満たしてくれるラインナップに、ついついおかわりしたくなる声もちらほら。そしてお楽しみのデザートタイムには、帝国ホテル特製のスイーツが大集合!ショートケーキ、モンブラン、アップルパイ、マカロン、プリンなど甘いもの好きにはたまらない内容で、どれもこれも食べてみたくなる可愛らしい見た目でした。

そして後半のメインイベントは、恒例のビンゴ大会!当社の予約システム「RESERVA」にちなんで名付けられた「RESERBingo(レゼルビンゴ)」も、今回で3回目を迎えました。今回も当社の料金プランの名前を模した賞をかけ、会場には早くもリーチの声や歓声が飛び交います。
そんななか、ビンゴ大会の途中でデザート第2弾が登場!新たに運ばれてきたスイーツの香りに誘われ、思わずカードを置いてスイーツコーナーへ向かう社員も。ゲームの手が止まるという、なんとも微笑ましい“事件”に、周囲からも笑いがこぼれます。
新入社員も次々とビンゴを達成し、賞を手にする姿に拍手が集まります。中には「母の日が近いので、プレゼントにしたいです」と話す社員もいて、なんともあたたかい雰囲気に。ビンゴの枠が埋まってくるなか、なんと新入社員と2年目社員による一騎打ちも!どちらがビンゴを勝ち取るか、会場全体の注目を集めて繰り広げられた接戦に、最後まで笑いと拍手が止まらない時間となりました。
まとめ
今回は、2025年新入社員歓迎会の様子をお届けしました!
新しい仲間が加わったこの春、社員同士が笑顔で交流し、にぎやかで温かな時間を共有できたことは、これから一緒に働いていくうえでの大きな一歩となりました。料理やレクリエーションを楽しみながら、自然と会話が生まれ、部署や世代を超えたつながりが深まっていく様子がとても印象的でした。
今後もRESERVAが「予約インフラ」としてユーザーの皆さまのビジネス自動化に役立つ存在であり続けられるよう、さらに努力してまいります。引き続き、RESERVAならびにコントロールテクノロジーをどうぞよろしくお願いいたします!