株式会社コントロールテクノロジーは、プロ野球パ・リーグ「福岡ソフトバンクホークス」とのオフィシャルスポンサー契約を、2024年から引き続き、2025年も締結しています。

2025年3月28日より開幕した2025シーズンパーソル・パリーグ。7月24日現在、リーグ戦は中盤を迎えています。
今回は、福岡ソフトバンクホークスの直近の試合とリーグ中盤戦における戦績、7月23日から開催されているオールスターゲームについて解説します!
敵地で3連勝!チーム一丸となって快挙達成

7月19日(土)から7月21日(月)の3日間、ベルーナドームで埼玉西武ライオンズ(以下ライオンズ)との試合が行われました。7月19日の1試合目、福岡ソフトバンクホークス(以下ソフトバンク)の先発はキューバ共和国出身のモイネロ選手。相手を塁に出さないよう勢いのあるピッチングを行った結果、0-4で勝利しました。モイネロ選手はライオンズを2安打無失点で抑え、初完封を達成しました!

続く7月20日の2試合目、3回表にて野村選手のソロホームランを含む攻撃で、先制点4点を獲得します。3回裏でライオンズから2点取り返されるものの、4回表で谷川原選手もソロホームランを達成しました!その後、6回表で周東選手が2ランホームランを放ち、ソフトバンクは合計7点を獲得した結果、3-7で勝利を収めました。チームでは3人のホームランに加え、牧原選手が猛打賞を記録と快挙を達成しました!
7月21日の3試合目は、2023年にドラフトで入団した大津選手が先発で登板しました。2回表、ライオンズのネビン選手がソロホームランを放ち先制を許します。しかし、3回表で周東選手とダウンズ選手がタイムリーで4点を獲得し、逆転に成功しました!その後、大津選手が6回まで続投し、1回失点の好投を記録します。投手交代後は杉山選手が無失点に抑え、1-4で勝ち越しを決めました。今回の試合で、大津選手は今季初勝利を達成しました!
オールスターゲーム開幕!垣根を越えた連携炸裂

オールスターゲームとは、日本野球機構主催のセ・リーグとパ・リーグによる対抗試合です。リーグ内で戦っていた球団が一つのチームとなり、監督推薦やプロ野球ファンによる投票で選抜された選手が出場します。
セ・リーグ球団 | パ・リーグ球団 |
読売ジャイアンツ | 福岡ソフトバンクホークス |
中日ドラゴンズ | 北海道日本ハムファイターズ |
横浜DeNAベイスターズ | 埼玉西武ライオンズ |
東京ヤクルトスワローズ | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
阪神タイガース | 千葉ロッテマリーンズ |
広島東洋カープ | オリックス・バファローズ |
ソフトバンクホークスから出場する選手についてはこちらをご覧ください。

7月23日に京セラドーム大阪で行われた第1戦では、パ・リーグ監督をソフトバンクの小久保裕紀監督が務めました。試合が開始されると、2回裏で周東選手がタイムリーヒットを決めたことで、3塁にいた日本ハムファイターズのレイエス選手が生還し、先制点を獲得しました!3回表では投手交代でモイネロ選手が登板し、4回表までの間を無失点で抑えます。続く4回裏で周東選手が再びバッターボックスに立つと、レフト前ヒットを決め、3塁盗塁に成功しました!惜しくも点数にはつながりませんでしたが、今季初となる三盗達成です。9回表では杉山選手が登板し、無失点で抑えた結果、1-5でパ・リーグの勝利となりました!周東選手は今回の活躍により、敢闘選手賞とマイナビドリーム賞を受賞しました。
リーグ中盤戦折り返し!ここまでの戦績と次戦の見どころ

7月24日現在、ソフトバンクホークスの戦績は51勝34敗4分の2位で、首位の北海道日本ハムファイターズとの差はわずか2点となっています。10月15日に行われるファイナルステージまでは約2か月半の期間があるため、十分優勝を狙えます。2025年シーズンの優勝かつパ・リーグ2連覇に期待が高まります!
そんな優勝に向かう一歩として、次戦は7月26日、7月27日にみずほpaypayドームでのホーム戦に挑みます。対戦相手のオリックス・バファローズとは、前回の試合で3戦中2勝の結果を収めています。ライオンズでの3連勝に続き、オリックス戦でも連勝達成に向けて期待が高まりますね!