川崎ブレイブサンダースが2022-23シーズンB1中地区優勝!ホーム開催で声援を力にBリーグ年間チャンピオンへ!【川崎ブレイブサンダース2023シーズン】

株式会社コントロールテクノロジーは、バスケットボールB1リーグの川崎ブレイブサンダースのオフィシャルスポンサーです。

先月は川崎ブレイブサンダースの地区優勝マジック点灯の記事をあげましたが、なんと記事をアップした翌日の4月22日、ついにBリーグ2022-23シーズンのB1中地区優勝が決定しました!シーズンが途中で終了となった2019-20シーズン以来、3年ぶり3度目の地区優勝となり、チャンピオンシップ準々決勝のホーム開催権を獲得しました。

川崎ブレイブサンダースのチャンピオンシップ初戦は5月13日、横浜ビー・コルセアーズと対戦します。今回は川崎ブレイブサンダースが戦うチャンピオンシップの注目ポイントについて紹介します。

目次
  1. 直近の戦績
  2. チャンピオンシップとは?見どころは?
  3. 今後のゲームの注目ポイント
  4. サンダースファミリーの声援を力に年間優勝へ!

直近の戦績

川崎ブレイブサンダースは、4月22日の三遠ネオフェニックス戦で見事勝利を収め、地区優勝を確定させました。その後は1ゲームを落として一勝一敗となりましたが、最近ではジョーダン・ヒース選手がブロック王を受賞し、チームだけでなく個々のプレイヤーとしても士気が上がっています。

また、チャンピオンシップ開催に先立ち、5月8日に進出8クラブの選手が登壇し、会見が行われました。川崎ブレイブサンダースからは藤井祐眞選手が出席し、準々決勝をホームで行えるアドバンテージを活かしながら優勝を目指してがんばっていきたいと意気込みを語りました。

チャンピオンシップとは?見どころは?

Bリーグの年間チャンピオンを決めるチャンピオンシップとは、日本男子プロバスケットボールの最高峰であるBリーグの年間チャンピオンを決めるトーナメント戦です。レギュラーシーズンを勝ち抜いた上位8チームが準々決勝から2勝先取、最大3試合の勝ち上がり方式で優勝を目指します。試合は5月12日から23日にかけて準々決勝と準決勝が行われ、決勝は5月27日より行われます。

チャンピオンシップに出場するチームの内訳は、東・中・西各地区のレギュラーシーズン上位2チームと、それらに次ぐワイルドカード2チームで構成されており、以下の8チームに決まっています。

  • 千葉ジェッツ(東地区1位)
  • アルバルク東京(東地区2位)
  • 川崎ブレイブサンダース(中地区1位)
  • 横浜ビー・コルセアーズ(中地区2位)
  • 琉球ゴールデンキングス(西地区1位)
  • 島根スサノオマジック(西地区2位)
  • 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(ワイルドカード/西地区3位)
  • 広島ドラゴンフライズ(ワイルドカード西地区4位)

今後のゲームの注目ポイント

川崎ブレイブサンダースはBリーグ発足初年度から連続でチャンピオンシップ進出とはなったものの、主力の1人であるマット・ジャニング選手が故障で24試合のみの出場にとどまり、大きく飛躍をした日本人選手が少なかったなど、苦難のシーズンとなりました。

しかしながら、元NBA選手でBリーグ初年度のMVP、ベテランのニック・ファジーカス選手をはじめとし、ジャニング選手の不足をカバーする納見悠仁選手や長距離シュートで存在感を見せる前田悟選手といった若手の選手の活躍も見られ、チームのペースを取り戻しつつあります。

チャンピオンシップ初戦で対戦する横浜ビー・コルセアーズには、日本代表でリーグのアシスト王も受賞した河村勇輝選手を筆頭に、粘り強い試合展開を得意とする選手がそろっているので油断は禁物です。攻撃力だけでなくディフェンス力も高めて2勝先取してほしいですね。

サンダースファミリーの声援を力に年間優勝へ!

川崎ブレイブサンダースのホーム会場、とどろきアリーナで行われる5月13日と14日の観戦チケットは、5月9日時点で完売しています。来場者には特別デザインのハリセンを配布予定とのことですので、ぜひゲットして応援してください!

3試合はすべてNHKの「BS1」で生中継を予定しています。また、「バスケットLIVE/スポーツナビ」や「Hulu(フールー)」、「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)」といったインターネットの有料サイトでも配信が行われ、当日来場できない人も自宅観戦が可能です。

なお、5月14日の試合はセンター南駅前の広場でパブリックビューイングも行われる予定です。

株式会社コントロールテクノロジーは、今後も川崎ブレイブサンダースを応援します!