2025年11月10日(月)から11月15日(土)まで、品川インターシティセントラルガーデンにて、「品川国際映画祭2025」が開催されています。
この映画祭は、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」を主催する「SHORTSHORTS(ショートショート)」と、移動式野外映画館を手掛ける「CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)」の2大スペシャリストがコラボしたシネマイベントです。
イルミネーションに包まれた幻想的な空間で、多様な作品や催しを楽しめる映画祭に、株式会社コントロールテクノロジーは2023年から引き続き、2年連続で協賛します。映画上映前には当社が開発・運営する「予約システムRESERVA」のCMが流れますので、映画祭に足を運んだ方はぜひご覧ください。
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今回は、品川国際映画祭の初日に行われたオープニングセレモニーの様子をお届けします。

目次
豪華ゲスト登壇!映画祭オープニングセレモニー

10日の18時を過ぎ、いよいよオープニングセレモニーが開幕しました!主催である日鉄興和不動産株式会社の三輪正浩社長がスクリーン前に登壇し、開催の挨拶を行いました。オープニングトークには、同社のイメージモデルを務める俳優の井桁弘恵さんが、品川の夜に溶け込むような黒のシックな装いで登場。井桁さんは、2018年に「ゼクシィ」11代目CMガールとして注目を集めて以降、映画・ドラマ・バラエティなど幅広い分野で活躍しています。映画祭には第1回から毎年出席しており、「映画祭は冬の訪れを感じるイベント」と語りました。三輪社長との対談では、井桁さんが主演を務める日鉄興和不動産初のブランデッドムービー『I THINK』の制作秘話についても触れられました。
会場を包み込む、鮮やかなイルミネーション点灯式

オープニングトーク終了後、三輪社長と井桁さんがスポンサーボード前に移動すると、俳優の本郷奏多さんが黒のフォーマルな衣装で登場しました。本郷さんは、『GANTZ』や『キングダム』など大ヒット漫画やアニメの実写化作品に多数出演しています。繊細な演技力と原作キャラクターの高い再現度が評価され、幅広い世代から注目を集める俳優です。
三輪社長、井桁さん、本郷さんの三人によるフォトセッション後、イルミネーション点灯式が行われました。カウントダウンとともに、セントラルガーデン一面が美しく輝き、温かな黄色の光に包まれました。周辺のベンチや椅子が置かれた休憩スペースは、訪れた人々が思わず足を止めたくなるような穏やかな雰囲気でした。
一夜限り!本郷奏多さんによるスペシャルトークショー

点灯式が終わると、本郷さんを迎えたトークショーが始まりました。本郷さんにとっては今回が初の映画祭参加となり、「都会の中心で、キラキラとしたイルミネーションに囲まれながら、おいしいご飯と映画を楽しめる素敵なイベントだと知れた」と感想を述べました。
続いて話題は、本郷さんが出演した短編映画『インフルエンサーゴースト』へ。作品の魅力については、「SNSの闇を題材にした作品だ。誰もが気軽にSNSに触れる時代だからこそ、多くの人に見てほしい」と語りました。短編映画やショート作品の特徴について尋ねられると、「たくさんの見どころが凝縮されているので、短時間でわくわくした体験ができる」とコメントし、さらに「若い監督の作品が多く、熱量が大きい部分も魅力だ」とアピールしました。
今後挑戦したい作品や役については、「最新技術が大好きで、大学でも映像系の勉強をしていたので、最新機材をふんだんに使った作品に挑戦したい」と生き生きとした声で回答。役柄については、「いただいたお仕事をコツコツと頑張るだけだ。できるだけ長く続けられたらいいなと思う」と控えめに語りました。最後には来場者に向けて笑顔で感謝を伝え、和やかな雰囲気で終了しました。
アウトドアシアターで楽しむ、ショートフィルム上映開始

トークショーが終わり、会場が落ち着いたところで、19時より映画の上映が始まりました。各日程、19時と20時開始の2部構成で、上映前には当社の予約システム「RESERVA」のCMも放映されます。当社は2025年8月よりテレビでもCMを放送しており、「RESERVA」の名称がリズミカルに繰り返される、明るく印象的な映像となっています。

「PRAY Theater(プレイシアター)」では、日本だけでなくアメリカ、イギリス、フィンランドなど、世界各国のショートフィルムを上映しており、アニメーションからノンフィクションまで、ジャンルの垣根を超えた多彩な作品を楽しむことができます。10日(月)の最初の上映作品は、オープニングセレモニーでも話題となった『I THINK』でした。
制作の裏側を語る、クリエイターのスペシャルトーク

「CREATOR‘S Theater(クリエイターズシアター)」では、スタッフ陣が制作秘話を語るトークセッションが行われます。映画制作の舞台裏や映像表現の工夫など、映画づくりに関心のある方にとって注目のプログラムです。初日の登壇者は、『時をかける少女』のプロデューサーを務めた斎藤優一郎氏でした。トーク後にはテーマとなった映画が上映されますが、制作の裏側を知ったうえで作品を鑑賞できる点は、この映画祭の醍醐味の1つです。
まとめ

今回は、「品川国際映画祭2025」のオープニングセレモニーと初日の様子をレポートしました。
今年の映画祭は、「私たちがつくる、より良き未来」をコンセプトに、世界各国から厳選された作品を鑑賞できます。イルミネーションに包まれた幻想的な空間で、絶品グルメやお酒を味わいながら、特別なひとときを過ごせるイベントとなっているので、ぜひ足を運んでみてください。