コントロールテクノロジーは、事業拡大につき11月に品川にオフィス移転します
コントロールテクノロジーは、長らくお世話になった現オフィス、三会堂ビルを離れ、11月より品川インターシティ(港区港南2-15-2)へ移転をします。
ここ最近当チームの採用面接においても、「11月から移転しますのでご留意ください!」と応募者の方や人材会社の皆さまにご案内しており、現三会堂ビルを離れることを少し寂しく思いながらも、新しいオフィスに期待に胸をふくらませています。
品川への移転経緯
コントロールテクノロジーはおかげさまで、2013年8月の創業からもうすぐ10周年を迎えようとしています。創業からシステム開発を大規模に展開、従業員数を増やし続け、今後さらなる開発規模および組織の拡大を視野に次なるステップに進みます。
当社はこれまで6タイプ(サービスタイプ×2種類、イベントタイプ、セミナータイプ、施設タイプ、宿泊タイプ)、業種にあわせてタイプ選択できる予約システムを同時展開し、350以上の業種で利用される予約システムに成長しました。
また、社会情勢の影響を受け、新型コロナワクチン接種の予約、コワーキングスペースの無人化予約体制、人数制限や非接触型受付を行うイベント運営の予約、と様々な「予約ニーズ」が生まれ、それに応えてきました。
RESERVAの導入実績は20万社を突破、350業種と幅広い業界で利用され、国内にとどまらず、世界85の国と地域で利用される予約システムです。
大げさかもしれませんが、デジタル化社会が進む中で、RESERVA予約システムは多くの業界において社会インフラになりつつある、と社員は誇りをもって仕事に臨んでいます。
しかし、当社が追い求めるのは目先の導入企業数の増加だけではありません。次なる企業フェーズにおいて当社は、
- ひとりひとりのお客様のシステム導入における成功体験をどれだけ生み出せるか
- 予約システムをご利用いただくすべての予約者様、事業者様の大切な情報をいかにして守り続けることができるか
- あらゆるリスクを想定し、いかに予約システムを安定的に提供し、人々の暮らしを支えられるか
といったビジネスインフラ、社会インフラとしての役割を果たすという使命の元、品川への移転を決断いたしました。
オフィスの移転により、RESERVAを導入いただいている20万社の企業、400超の公的機関、3000万人を超える予約者に対しより良いサービス提供を行うための環境を整えてまいります。
- 防犯性の高いセキュリティシステムを有するオフィスビルに拠点を構え、情報管理体制の更なる強化を図ります
- 有事の際において72時間の電源バックアップ体制で、災害時等においてもシステム運営を継続することに努めます
- 開発部門のエンジニア増員により、よりスピード感のある開発リリースを目指します
- カスタマーサポート、カスタマーサクセスチームを強化し、より多くの事業者様のサポートができる体制を目指します
今後のコントロールテクノロジーの戦略
RESERVA予約システムは、創業以来、オンライン決済システム、クーポン機能、Zoom連携機能、多店舗管理機能など様々な顧客ニーズに応えるかたちで機能の拡充を続けてきました。
これからもRESERVAはさらなる進化を続けていきます。
RESERVAは、官公庁、大学、大手企業への導入が多いようなイメージを持たれることが多いのですが、実は当社が力を注いでいるのは中小企業・個人事業主向けのきめの細かいサービスです。
インターネットが普及した現在でも、年齢や地域によってその情報リテラシーに差があります。日本経済を支える中小企業、そして個人事業主として頑張る経営者、また、地方の小さな町や村のデジタル化にも貢献できるよう、すべてのひとの仕事、ビジネスを応援していきたいと考えています。
そのためにRESERVAは、さらなる機能拡充を目的に、多くのシステム会社とのAPI連携を強化し、さまざまな事業者と協業してシナジーを生み出し、新たな価値を創造していきます。
また、取り組むのは機能拡充や組織拡大のことだけでなく、CSR活動の一環としてプロスポーツチームである湘南ベルマーレ、川崎ブレイブサンダース、VC長野トライデンツへのスポンサー活動を通じた地域住民とのコラボレーションや青少年の非行防止活動など、さまざまなシナジー効果を生み続けることで、唯一無二のSaaSカンパニーとなるよう努めていきます。
当社では、一緒に会社作りをしてくれる方をあらゆる部門で募集しています。少しでも興味を持っていただけたら、気軽に人事採用グループまでお声がけください。
ご応募を心よりお待ちしています。