人気作品の聖地巡礼!品川駅周辺の撮影ロケ地5選
株式会社コントロールテクノロジーは、品川駅から徒歩5分の品川インターシティ内に本社を構えています。
品川駅周辺は、さまざまな企業が拠点を置くビジネスの街というイメージがありますが、広々とした公園や昔ながらの商店街、神社なども多く残っています。ビルが立ち並ぶオフィス街から海に面したテラス、レトロな居酒屋からおしゃれなカフェなど、どこを切り取っても様になる景観が魅力的です。
そんな美しい景観であふれる品川駅周辺は、数々の映画やドラマ、アニメ作品のロケ地や舞台としても有名で、作品の聖地巡礼を楽しむ人もよく見かけます。今回は、品川で撮影された映像作品の中でも、知らない人が少ないであろう大ヒット映画やドラマの聖地となった場所を5つご紹介します!
1.品川シーズンテラス
品川駅港南口から徒歩6分の場所にある「品川シーズンテラス」は、32階建ての高層ビルと大きな広場に、さまざまなショップやレストランが集まった複合施設です。こちらは、2016年に放送され大ヒットを記録したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のロケ地として使われました。第5話で浮気を疑われたみくり(新垣結衣)が、平匡(星野源)と初めてハグをするシーンが撮影されたイベント広場は、放送後、多くのファンが聖地巡礼に訪れました。品川シーズンテラスはほかにも、「東京タラレバ娘」、「奪い愛、冬」、「好きな人がいること」、「デスノート」など数々の人気作品の撮影に使用されている、人気スポットです。
住所:東京都港区港南1丁目2番70号
公式サイト:https://shinagawa-st.jp/
2.しながわ花海道
「しながわ花海道」は、品川駅から電車で6分に位置するフラワーロードです。春は桜や菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが約2kmに渡って咲き乱れるこの道は、大ベストセラー小説の映画化作品である「桜のような僕の恋人」の撮影地になりました。満開の桜並木と黄色い菜の花で彩られた春のしながわ花海道は劇中で、朝倉晴人(中島健人)と有明美咲(松本穂香)の初デートの場所として描かれており、後半でも回想シーンとして何度も登場します。四季折々違った姿が楽しめるこの場所は、2011年に放送され大ブームとなったドラマ「マルモのおきて」の撮影にも使用されました。
住所:東京都品川区東大井2丁目
参考サイト:https://shinagawa-kanko.or.jp/spot/shinagawahanakaidou/
3.SLOW HOUSE
品川駅から徒歩約15分の場所にある「SLOW HOUSE(スローハウス)」は、倉庫を改装した広々とした店内が印象的なインテリアショップです。こちらでは、2023年下半期放送の大ヒットドラマが2作品も撮影されており、品川でもっともタイムリーなロケ地と言えます。7月期のドラマ「ウソ婚」の4話では、匠(菊池風磨)と八重(長濱ねる)が2人の新居のインテリアを選ぶシーンがこちらで撮影されています。また、10月期のドラマ「いちばん好きな花」でも、新番組予告と、最終回のラストシーンの撮影にスローハウスが使われています。どちらの作品も、店内の商品を劇中のインテリアや小道具として使用しているため、キャストとの「お揃い」探しも楽しめそうです。
住所:東京都品川区東品川2-1-3
公式サイト:https://www.slow-house.com/
4.しながわ水族館
続いて紹介するのは、品川駅から電車で約10分の「しながわ水族館」です。季節を問わず家族連れやカップルでにぎわう、品川有数のお出かけスポットであるこの場所は、数々の映像作品の撮影にも使われています。2021年放送の月9ドラマ「ナイトドクター」では、若手医師の桜庭瞬(北村匠海)が子供の頃、現在の指導医である本郷亨(沢村一樹)と訪れた水族館として、しながわ水族館が登場します。呼吸困難の子どもを助ける亨を見て瞬が救急医を目指すことを決める、本編の中でも重要な回想シーンです。また、2023年下半期のドラマ「初恋、ざらり」の撮影も、同館で行われました。名物のトンネル水槽で繰り広げられる有紗(小野花梨)と岡村(風間俊介)の会話や表情は、幻想的な雰囲気と相まってとても印象に残るシーンです。
住所:東京都品川区勝島3-2-1
公式サイト:https://www.aquarium.gr.jp/
5.一龍 屋台村
品川駅から徒歩12分の、屋形船の船着場に隣接した居酒屋「一龍 屋台村」も、知る人ぞ知る品川の聖地です。全140席の広々とした店内にはやきとり、中華、寿司、炭火焼、おでんなど8ブースが並び、その日の気分に合わせて食べたいものを自由に選ぶことができます。この居酒屋は、2022年に放送された大人気ドラマ「silent(サイレント)」を筆頭に、「恋はつづくよどこまでも」、「流星ワゴン」といった数々の人気作品の撮影に使用されています。昭和レトロな店内の雰囲気は、「silent」では仕事終わりの一杯、「恋つづ」では大人数での飲み会のシーンなど、さまざまな場面にマッチした世界観を演出しています。
住所:東京都品川区東品川1-1-11
公式サイト:https://www.6230.jp/yatai_mura
まとめ
今回は、品川駅周辺で人気映像作品の舞台となった場所を5つ紹介しました。少し移動するだけで雰囲気が様変わりし、季節や時間帯によっても違った景色が楽しめるこの地域では、これからも多くの人気映像作品が誕生しそうです。寒さも少しずつ和らいできているので、ぜひお気に入りの作品の聖地を訪れてみてください。
今後もオープン社内報では品川駅周辺のおすすめスポットを紹介していきますので、お楽しみに!