株式会社コントロールテクノロジーは、品川駅から徒歩5分にある品川インターシティに本社を構えています。
6月になり梅雨に入ると天気が悪い日が続き、ついついお家に引きこもってしまいがちな人も多いのではないでしょうか？雨の日こそ、普段訪れない屋内レジャー施設に足を運んでみるのもおすすめです！
今回は、雨が降っていても楽しめる品川駅周辺の屋内レジャー施設を6つご紹介します。梅雨の時期にぴったりなスポットばかりなので、ぜひ本記事を参考にお出かけしてみてくださいね！
目次
1. 圧巻のスクリーンでプレミアムな映画体験 「T・ジョイPRINCE品川」
品川駅高輪口から徒歩3分、「T・ジョイPRINCE品川」は、全11スクリーンのシネマ・コンプレックスです。水族館「マクセルアクアパーク品川」をはじめとしたレジャースポットが集まる品川プリンスホテルに入っており、都内最大級のスクリーン「IMAX®デジタルシアター」で最高のひと時を過ごせます。
IMAXデジタルシアターは、通常の映画館よりも高品質な映像と専用スピーカーによるクリアサウンド、床から天井、左右の壁いっぱいに広がる大型スクリーンで作品の魅力を最大限に引き出します。また、木目調で座り心地のよい革張のプレミアムシートや、カップル、ファミリーで来館する際におすすめのペアシートなども用意されており、ラグジュアリーな映画体験ができます。
また、館内の売店「カフェ ド シネマ」では、映画鑑賞時には欠かせないポップコーンやドリンクなどを販売しています。期間限定の映画作品コラボメニューも続々登場しているので、ぜひ映画に合わせて楽しんでみてください！
住所：東京都港区高輪4-10−30 アネックスタワー3階
品川プリンスホテル公式サイト：https://tjoy.co.jp/theater/info/tjoy-prince-shinagawa
営業時間：7:00〜23:00
2. まるで美術館⁉「マクセルアクアパーク品川」
品川駅高輪口徒歩３分に位置する「品川プリンスホテル」内の「マクセル アクアパーク品川」は、音・光・映像と生きものが融合する、最先端のエンターテインメント水族館です。天候に左右されることのない屋内施設で、約350種20,000点の生きものたちの姿を見ることができます。チケット料金は４歳以上の幼児が800円、小・中学生が1,500円、高校生以上の大人が2,500円です。水族館内のチケット売り場や券売機でも購入だけでなく、WEBでも購入が可能です。
館内は、プロジェクションマッピングによる空間演出や水槽展示が行われています。季節ごとに展示テーマが変わるため、何度訪れても新鮮な気持ちで楽しむことができます。そして、マクセルアクアパーク品川の魅力といえば、360°どこからでも見ることができるドルフィンパフォーマンスです。昼と夜で異なるプログラムを行っているため、訪れた際にはぜひ２回とも楽しんでみてくださいね。
館内の生き物を一通り見終わっても、イルカのメリーゴーラウンドや巨大海賊船をモチーフにしたアトラクションなど、まだまだ楽しむ場所がたくさんあります。帰る前にはぜひIN THE BLUEによってお土産を購入し、1日の思い出を持ち帰りましょう！
住所：東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル内
公式サイト：https://www.aqua-park.jp/aqua/index.html
営業時間：通常10:00~20:00(最終入場19:00)くわしくはこちら
3. セールスドライバーに変身⁉「クロネコヤマトミュージアム」
品川駅港南口から歩いて10分の「クロネコヤマトミュージアム（ヤマトグループ歴史館）」は、2019年にクロネコヤマト創立100年を迎えたことを記念に建てられました。ミュージアムでは「クロネコヤマト宅急便」に関する創業秘話や、現在に至るまでの軌跡をたどることができます。ミュージアムが入っているヤマト港南ビルは「つなぐ」をテーマに建築されており、トラックが走る道の上下にあるスロープを活用して展示をしています。
館内はモノの展示だけでなく、大型ワイドスクリーンの円形シアターで、ヤマトグループと家族4世代100年の物語を楽しむことができます。また、セールスドライバーの制服試着や、「ウォークスルー車」の乗車などの体験型の展示もあり、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめるミュージアムになっています。
館内2Fにはヤマトホールディングスが手掛ける「Swan Café（スワンカフェ）」があり、クロネコにちなんだメニューやこだわりのコーヒーが味わえます。ミュージアムの入場前後にはお土産や関連書籍の販売もあるので、観覧後の休憩を兼ねて立ち寄ってみてください。
住所：東京都港区港南2-13-26
公式サイト：https://www.yamato-hd.co.jp/museum/
営業時間：10:00〜17:00（入館は16:30まで）
休館日：月曜日・夏季・年末年始
4. 都心にいながら海を学べる「マリンサイエンスミュージアム」
「マリンサイエンスミュージアム」は、品川駅港南口徒歩約10分の東京海洋大学品川キャンパス内にある博物館です。この博物館は、1902年に東京海洋大学の前身である農商務省水産講習所の標本室から始まりました。その後、関東大震災や大学統合などさまざまな影響を受け、2016年にリニューアルしてできたのが現在のマリンサイエンスミュージアムです。
展示室では、魚類・甲殻類から藻類・プランクトンまで、多様な海の生き物の標本や剥製、模型を展示しています。ほかにも漁網や海苔・真珠養殖の道具、模型を展示した漁業・養殖コーナー、海藻などの乾物、鰹節、缶詰など日本の海産食文化を紹介した食品生産コーナー、歴代練習船の模型や実習写真の展示コーナーなど、水産にまつわるさまざま資料を展示しています。別館となる鯨ギャラリーでは、セミクジラ、コククジラのリアルな全身骨格を見ることができます。
博物館は、国立大学の付属施設であるため完全無料です。予約も20名以上の団体から必要となるため、急きょ雨が降った日に訪れるのにもおすすめです！
住所： 東京都港区港南4-5-7東京海洋大学品川キャンパス講義棟
公式サイト：https://www.s.kaiyodai.ac.jp/msm/index.html
営業時間：平日 10：00～16：00（ミュージアム本館・鯨ギャラリー）土曜 10：00～15：00（鯨ギャラリーのみ見学可※ミュージアム本館は休館）日曜・祝日 休館
5. 1900年代にタイムスリップ「食とくらしの小さな博物館」
品川駅高輪口徒歩約10分に位置する「食とくらしの小さな博物館」。ここは、「おいしく食べて健康づくり」という志をもって100年以上食の第一線で活躍している味の素株式会社が運営する博物館です。時代ごとの世相や人々のくらしの雰囲気を楽しみつつ、味の素グループの100年にわたる歴史と将来に向けた今後の活動について展示しています。
展示では、1900年代を4分割し、それぞれの時代に合わせた食卓をリアルに再現しており、まるでタイムスリップしたかのように感じられます。展示室後半のアミノ酸を知るコーナーでは、博物館限定の希少な情報や、専用パソコンで健康情報やアミノ酸クイズなどを楽めます。
博物館1階には、「食の文化ライブラリー」という食分野に特化した食の専門図書館があり、「味の素 食の文化センター」が1989年以来収集してきた食文化やその周辺分野の書籍や雑誌、江戸～昭和の料理書などの貴重書、すべて合わせて約40,000冊が所蔵されています。カードを作成すれば誰でも借りることが可能なので、ぜひ博物館の後に寄ってみてください！
住所： 東京都港区高輪3-13-65 味の素グループ高輪研修センター内2階
公式サイト：https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/museum/
営業時間：10:00~17:00
休館日：日曜・祝祭日及び年末年始
6. 晴れとは一味違う雰囲気を味わえる「屋形船平井」
品川駅港南口徒歩10分の船乗り場から乗船でき、東京を一望できる「屋形船平井」。約2時間半の乗船中に、お台場や東京スカイツリーなどを観覧しながら、食事やBBQを楽しめます。
「雨の日に屋形船？」と思った方も安心してください、屋形船平井のブログによると、「屋形船は屋根付きの船となっているので、雨でも問題ありません。雨の中のクルーズは、晴れている日と違った幻想的な風景が見れることから、実は高評価なのです」とのこと。雨が窓や屋根をたたく音が心地よく、幻想的な雰囲気を作り出し、船内から水面に映る雨の様子を楽しむことができます。雨の日にお台場や東京スカイツリー周辺を歩いて観光するのをためらっている方も、雨に濡れることのない屋形船で思う存分楽しみましょう！
見られる風景は屋形船の周遊コースによって異なります。同じお台場周辺を回る屋形船でも3コース用意されており、目的に合わせたコースを選択してみてください。
住所：東京都品川区北品川1-21-1
公式サイト：https://www.hiraimaru.com/
営業時間：10:00～21:30（応相談）
まとめ
今回は、品川駅周辺の雨の日でも楽しめるレジャースポットを6つ紹介しました。雨の日は、室内でより多くの楽しみ方ができるスポットに出かけてみるのがおすすめです。品川駅周辺で雨の日のお出かけ先に困ったら、ぜひ本記事を参考にしてみてください！
今後もオープン社内報では品川駅周辺のおすすめスポットを紹介していきますので、お楽しみに！