ハノイのインスタ映え観光スポット5選
株式会社コントロールテクノロジーは、海外支社コントロールHRT(Control HRT)をベトナム・ハノイに構えています。
ベトナムの首都ハノイには、歴史的かつフォトジェニックな場所が数多くあります。せっかく出張でハノイを訪れたなら、その記念として、インスタ映えにもなるスポットを訪れておくのがおすすめです。
今回は、SNSにアップしたら確実に注目を浴びそうな、美しい写真撮影スポットを5つご紹介します。ハノイ出張中の終業後、土・日曜の空き時間は、気分転換も兼ねてお出かけしてみましょう。
目次
1.柱は1本だけ!池の上に建つ、蓮型の「一柱寺」
一柱寺はハノイ首都の中心にあり、ホーチミン廟とホーチミンの家に隣接する寺です。1049年にリータイトー王の治世中に建てられた寺で、蓮の花をイメージしたユニークな設計が特徴です。フランス統治時代の各建物と並び、ハノイを代表する歴史的な建造物の1つとして知られています。
住所:8 Chua Mot Cot St., Ba Dinh Dist., Hanoi
アクセス:ホーチミン廟から徒歩約5分
営業時間:7:00~18:00
入場料金:無料
2.旧ハノイ城で現存する唯一の門「ハノイ皇城北門」
ハノイ皇城北門(正北門)は1805年、グエン王朝により、レ王朝時代(1428年~1527年)に作られた北門の基礎の上に建てられました。これは現在のハノイで最も美しい通りとされるファンディンフン通りに位置し、ハノイの古代城塞の中で、現存している数少ない遺跡の1つです。北門の前では多くのベトナム人女性たちが伝統服を着て、写真撮影を楽しんでいます。
住所:46 Phan Dinh Phung Str., Ba Dinh Dist., Hanoi
アクセス:タンロン遺跡から徒歩約10分
営業時間:7:30~17:00
入場料金:3万VND(約185円)
3.ハノイ随一の世界遺産「タンロン遺跡」
タンロン遺跡はハノイの中心市街地にあり、2002年に発掘が開始された遺跡群です。そして、2010年8月にユネスコ世界遺産の文化遺産として登録されました。城塞の内部は非常に広く、敬天殿や歴史的品物が展覧されている展示室などがあります。遺跡巡りが好きな人は必ず訪問しており、ベトナムの長い歴史を感じさせる観光スポットとなっています。
住所:19C Hoang Dieu St., Hoan Kiem Dist., Hanoi
アクセス:ホーチミン廟から徒歩約15分
営業時間:8:00~17:00
入場料金:7万VND(約430円)
4.無傷かつ雄大な建造物として知られる「国旗掲揚台」
国旗掲揚台は、ベトナム軍事博物館の敷地内にあり、都市の歴史的シンボルとして親しまれています。ハノイの多くの建物と異なり、フランスからの独立戦争とベトナム戦争の両時代を耐え抜き現存している数少ない建造物です。19世紀に建てられ、200年以上を経った今も、時を経た古びた静かな佇まいを保ちながら、首都の中心部に堂々と佇んでいます。
住所:28A Dien Bien Phu St., Ba Dinh Dist., Hanoi
アクセス:タンロン遺跡から徒歩約5分
営業時間:9:00~17:00
入場料金:2万VND(約123円)
5.ベトナム最古の大学跡「クオック・トゥー・ザム文廟」
クオック・トゥー・ザム文廟(孔子廟)はベトナム初の国立大学「国子監」であり、11世紀に建てられた、保存状態の良い伝統的な建物です。文廟の建築群として、文廟門、大中門、奎文閣、大成門、啓聖門が含まれています。高校や大学の受験シーズンなど、重要な試験の合格を願い、多くのベトナム人学生が文廟を訪れています。
住所:58 Quoc Tu Giam St., Dong Da Dist., Hanoi
アクセス:タンロン遺跡から車で約5分
営業時間:8:00~17:00
入場料金:7万VND(約432円)
まとめ
今回はハノイの歴史的なインスタ映えスポット5選を紹介しました。
今回紹介したお寺や遺跡以外にも、美しいインスタ映えスポットはまだまだたくさんあるので、次回のレポートもお楽しみに!