システム開発グループの1日に密着|コントロールテクノロジーの1日
SaaS型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」を提供するコントロールテクノロジーは、各部門が協力して開発・運営を行っています。
採用面接の際に、「各部門の具体的な仕事内容を教えてください」、「1日の業務の流れはどうなりますか」といった質問をよくいただきます。そこで今回は、システム開発グループの業務内容を詳しく紹介していきます。
また、当ブログでは、コントロールテクノロジーで働く社員のインタビューを公開しています。こちらの記事もあわせてご覧ください!
1日のスケジュール
業務スケジュールの確認
当社の出勤時刻は10時です。まずチャットツールやメールをチェックして1日のスケジュールを把握し、チーム内で確認し合います。
新機能リリースに向けてコーディング
当社が開発・運営する予約システムRESERVAの新機能リリースに向けてコーディング。システムが円滑に動作するよう、誰が見てもわかりやすいコードを目指して黙々とプログラムを構築していきます。わからないことはすぐに相談するなど、コミュニケーションをとることも大切です。長時間、同じ角度でディスプレイを見ていると首が痛くなってしまいますが、デュアルモニターアームなので、見やすい位置にモニターを動かせます。
既存機能の改修
RESERVAの既存機能の改修作業を進めます。100種類以上あるRESERVAの機能を現行より使いやすくするために行います。まずは改修による影響範囲を確認し、新たなバグが発生しないように集中して作業していきます。内容は先輩にレビューをいただけるので心強いです。改修後は動作確認テストを実施します。
バグの修正
RESERVAの機能が正常に稼働していない場合は、原因となるバグを見つけ、修正します。チーム内外で協力し、迅速かつ冷静に対処します。
ランチ
ランチはオフィス周辺で済ませます。1人でリラックスしたり、同僚と食事に行ったりすることもあります。品川周辺にはファストフード店やカフェなどあらゆるジャンルの飲食店があるため、その日の気分によってランチを選べるのが嬉しいです。
チームミーティング
午後は開発部門でのミーティング。チーム全体で取り組むタスクについて話したり、担当プロジェクトの相談、新機能開発に向けた工程の打ち合わせなどを行ったりします。
社内では複数のプロジェクトが同時に動いています。この日は午前中にコーディングした機能とは別に、追加予定の新機能の要件定義について打ち合わせしました。要件定義は、設計書の作成や開発、テストに大きく影響するため、「解決すべき課題は何か?」を常に意識しながら議論します。
コードレビューと指摘箇所の修正
先輩エンジニアからコーディングレビューをしていただき、アドバイスいただきます。長くRESERVAの開発に携わっている先輩からのアドバイスは勉強になることばかりなので、吸収してコードを改善していきます。
テスト業務
開発したシステムが設計通りに動作するかをテスト。品質管理部門とも協力し、求められている機能が正しく動作しているかを確認します。システムの品質の担保、向上につながるため、小さなことでも見逃さない姿勢が求められます。
テストで発見した不具合の調整
テストの結果をもとに不具合を調整。退勤まで集中して取り組みます。作業完了後、その日のタスク進捗を報告し、19時に退勤します。エンジニアは常に学習が必要な仕事なので、家で勉強する日もあります。
さいごに
今回は、システム開発グループの1日を紹介しました。
コントロールテクノロジーでは一緒に働く仲間を募集しています。みなさまのご応募をお待ちしています!