RESERVAユーザーの声を発信!デジタルマーケティングチームのインタビュー取材に密着

株式会社コントロールテクノロジーでは、デジタルマーケティングチームが中心となって、予約システム「RESERVA(レゼルバ)」の認知を高めるためのコンテンツを日々制作、発信しています。

制作するコンテンツは、当社のオウンドメディア「予約DX研究所」で公開する各種記事、YouTubeチャンネルに投稿する動画が軸です。それに加えて、RESERVAをご利用いただいている事業者様のところへ取材に伺い、そのインタビューの内容を記事と動画にするコンテンツ作成も担当しています。当社の製品=RESERVAをPRする戦略を考え、デジタルコンテンツを通して予約業界における市場拡大につなげることが、デジタルマーケティングチームの大きな目的です。

今回の記事では、銀座山形屋 港北店 野崎様にご協力いただき、デジタルマーケティングチームのインタビュー取材に密着しました。

銀座山形屋様 公式HP:https://ginzayamagataya.jp/

目次
  1. 事前準備:取材先のリサーチと機材チェック
  2. 取材当日:インタビュー開始
  3. 取材後:各種コンテンツ制作
  4. まとめ

事前準備:取材先のリサーチと機材チェック

取材先と取材日が決まったら、まずは取材先のリサーチを行います。リサーチは先方のホームページとRESERVA予約サイト、SNSはもちろん、取材先企業やインタビュイーの方について幅広く検索し、情報収集した上で、インタビューガイドを作成します。

次に取材時の撮影方針を考えます。インタビュー動画全体の構成を考え、どのような画角でどのような素材を撮影してくるかを計画し、撮影リストを作成します。限られた時間の中で撮影した素材がそのまま動画の材料になるため、撮り忘れのないよう、タイムスケジュールにあわせた撮影シミュレーションを綿密に行い、取材当日に備えます。

取材メモと撮影チェックリストを作成したら、取材メンバーで打ち合わせを行います。ここでは取材先の基本情報の再確認、当日の流れ、取材当日の役割分担などを綿密に相談します。

取材当日:インタビュー開始

取材先には時間に余裕をもって到着するようにします。到着し、先方にご挨拶をしたら、機材の組み立てとマイクテストを済ませ、事前に打ち合わせをしたとおりに撮影を進めていきます。

はじめに動画用のインタビューシーンを撮影します。主にデジタルカメラで動画を回しますが、撮影場所によっては自然光が届きにくい場合があるので、リングライトを設置することもあります。撮影リストを確認しながら理想の画角に近づけていきます。

動画パートの撮影が終わったら、次は取材メモをもとにより詳しくインタビューをしていきます。この部分は主に記事の内容になるので、動画パートで伝えきれなかった店舗の魅力や事業に就いたきっかけ、RESERVA導入の経緯やよく使う機能などについてじっくりお話をうかがいます。動画撮影者はタイムキーパーを担当したり、インタビュイーがお話ししている様子の写真を撮影したりします。

お話をうかがったあとは、店内を案内していただきます。店内全体の動画だけでなく、店舗外観、商品やモニュメント、チラシなど、撮影許可をいただいた素材はすべて撮影します。この部分は動画に差し込む素材として使うため、できるだけたくさん撮影することと、高画質で撮影することの両方に気を付けて撮っていきます。

また、店舗によっては実際のサービス提供シーンを撮らせていただけることがあります。お仕事の様子を収めることができるチャンスなので、撮影者も動きながら臨場感をもって撮影します。インタビュイーの方と会話をしながら撮影すると、自然な表情を生み出せます。

取材中には予想外なことが起こることもあります。その都度チームで相談しながら臨機応変に対応することが必要です。

インタビューと素材の撮影を終えたら、最後にインタビュイーの方のお写真を撮影して、取材は完了です。このように、チームメンバーで協力してインタビューと撮影を行い、オフィスに持ち帰って動画と記事を作成します。

取材後:各種コンテンツ制作

取材から戻ったらすぐに撮影データを作業用パソコンに取り込み、データを確認します。インタビューの音声、画角ともに問題ないか、素材はきちんと撮れているかを確認して、動画と記事の作成に入ります。

取材動画は3分前後の長さになりますが、視聴者に飽きられず楽しんで視聴いただけるように作成することを基本としています。特に冒頭のオープニングを重視しており、事業内容とインタビュイーの雰囲気をすぐにつかめるような構成になるよう、試行錯誤して作成しています。

記事はインタビューシーンを聞き直しながら文章化し、推敲します。記事では写真を挿入するので、画像の選定やリサイズも同時に行います。また、RESERVA導入の経緯やよく使う機能についてうかがった部分には、「予約DX研究所」にあるRESERVAの機能紹介の記事のリンクを貼ることで予約サイトの情報を補完します。

今回の取材で完成した記事と動画はこちらです。

RESERVA活用事例|銀座山形屋 港北店【オーダースーツメーカー】インタビュー動画あり

まとめ

デジタルマーケティングチームでは、RESERVAをご利用いただいている事業者様のもとに取材にうかがい、動画と記事を作成して公開しています。
取材は毎回1回のチャンスなので、事前準備から当日まで慎重かつ臨機応変に進めることが必要ですが、作成したコンテンツが公開されると達成感も大きいです。

デジタルマーケティングチームでは今後も取材コンテンツをはじめとしてさまざまなコンテンツを発信していきます!