サロンやスクールで使えるカルテ機能が追加|RESERVA新機能リリース

目次
  1. #RESERVA新機能リリース
  2. カルテ機能
  3. 想定される導入事例
  4. さいごに

#RESERVA新機能リリース

こんにちは。

予約システムRESERVA の新機能についてご紹介する「 #RESERVA新機能リリース 」。
当記事では、新たにリリースされた「カルテ機能」について紹介します。

この機能により、顧客対応時の記録や顧客の特記事項をテキストと画像で記録できるため、次回接客時に役立てることができます。

カルテ機能

RESERVA予約システムのカルテ機能では、予約ごとの顧客対応記録や、顧客の特記事項などをコメントと画像で登録できます。
これまでの対応履歴が一覧で確認できるため、スタッフ間での引き継ぎや顧客情報の共有作業の効率化に役立てられます。

これにより、スタッフは一人ひとりの接客・施術により集中できるため、サービス品質の向上が期待できます。

カルテ機能のメリットは以下の通りです。

・これまでの利用履歴の閲覧や検索が迅速になる
・紙カルテの保管スペースを減らし、情報の整理もかんたんにできる
・スタッフ間の引継ぎが円滑になる

カルテ機能は、RESERVA予約システムのサービス提供タイプ、スクールタイプ、イベントタイプで利用でき、予約ごとにコメントと画像が登録できます。
管理画面からいつでも確認・編集が可能なので、顧客情報の更新にも対応できます。

また、「カルテ」ではなく、別の文言への変更も可能なので、予約サイトの業種によっては「お客様ノート」や「本日の成果」として活用できます。

想定される導入事例

ヘアサロン
カラーなどでヘアスタイルを変える場合、前回の施術が次の施術に大きな影響を及ぼします。
ブリーチや縮毛矯正を行った場合は一定期間パーマなどの施術が不可能となったり、黒染めを行っていた場合はブリーチや理想のカラーができなかったりと、これまでの施術履歴を把握しておく必要があります。
カルテ機能を導入することで、予約者自身がいつどのような施術を行ったか忘れてしまっても、正確な時期や情報を確認することができるようになりました。
また、予約者の好みのスタイルやカラー、趣味などの情報も記録しておくことで施術中の会話にも役立ちます。
さらに、予約者によっては頭皮が弱い人やカラー剤でアレルギー反応を起こす人もいるため、トラブル防止のために登録し、スタッフ間の情報共有も容易になります。

家庭教師・ベビーシッター
家庭教師やベビーシッターなど、担当する生徒や子供が多く、情報の整理や記憶が難しい業務においても、カルテ機能が活用できます。
家庭教師の場合、生徒の学校や志望校、得意・不得意科目などの基本情報を登録しておきます。
授業ごとに、その日にどんな授業を行ったか、何番まで問題を解いたかなど、次の授業までに忘れそうな内容を登録しておくことで、次回授業日に前回の続きからスムーズに始められます。
また、テスト結果を記録しておくことで、点数の遷移がわかりやすくなります。
ベビーシッターの場合も同様、子供の年齢や興味のあること、好きな食べ物やアレルギーの有無などの基本情報を登録しておきます。
子供は成長が早く、新たにできることが毎回更新されるため、カルテに登録することで子供の親への報告も漏れなく行うことができます。

さいごに

RESERVAは、350業種28万社に導入されている業界トップクラスの実績を有する予約システムです。
当社では予約受付や顧客管理の完全自動化を実現するために、高度なテクノロジーを駆使してサービス開発を行っています。

今回ご紹介した新機能「カルテ機能」に関する、より詳細な内容は、こちらの記事をご参照ください。

革新的な「予約の未来」を実現するために、今後もさらなる新機能をリリース予定です。