ハットトリックではなくホール!? 町野修斗選手が前半だけで4ゴールの快挙!【湘南ベルマーレ2023シーズン】
株式会社コントロールテクノロジーは、湘南ベルマーレとオフィシャルクラブパートナー契約を締結しています。
今回はそんな湘南ベルマーレの2023年4月現在の戦績と注目選手について紹介します!
直近の戦績
湘南ベルマーレは、J1リーグ第6節でガンバ大阪に圧勝し、4-1で勝利を収めました。試合のシュート数やボール支配率ではガンバ大阪が上回ったものの、湘南の徹底した守備力と抜群の決定力で見事に勝利を手にしました。
今季2勝目を挙げた湘南は、総得点でリーグトップの15点を記録しています(4/11時点)。第7節のFC東京戦では激しい攻防の末、引き分けという結果で終わりましたが、湘南のゴールに向かって縦に攻め続ける姿勢は観客を魅了しました。
これまでの湘南ベルマーレは、得点力不足に少し悩まされつつも徹底した守備力で失点を最小限に抑えることで、近年はしっかり残留を決めてJ1に定着しつつあります。今年は更なる高みを目指すべく、得点を量産してリーグ上位に定着したいですね。
史上初の前半だけで4ゴール‼
湘南ベルマーレの町野修斗選手(日本代表)が、第6節ガンバ大阪戦の前半だけで4ゴールを奪い、J1史上初の快挙を達成しました。たったの21分で4ゴールを記録し、サッカー界の記録を塗り替える活躍を見せました。
因みにサッカーには「ハットトリック」という言葉があります。これは、1試合の中である選手が3得点を挙げることを指す言葉で、日本でもよく知られています。そして4得点を挙げることを、日本では一般的に使われていませんが「ホール」と呼び、主にイギリスやアメリカなどで使用されています。
この試合でMOM(MVP)に選ばれた町野選手は、枠内に放ったシュートを全て得点につなげ、4/11時点での得点ランクトップに立っています。2022年J1リーグで日本人得点王に輝いた町野選手ですが、今シーズンは外国人選手を含めても得点王を狙える活躍ぶりです。活躍しすぎて海外へ移籍してしまわないか少し心配ですが、今後も期待しています!
サポーターによる声出し応援の復活
Jリーグの人気は、その独自性や地域密着など、様々な要因によって支えられてきましたが、やはりサポーターの存在が大きいです。熱狂的な応援や激しい試合展開に合わせて沸き起こる歓声や拍手は、Jリーグの醍醐味と言えます。
新型コロナウイルスの終息が近づき、2023年にはJリーグのスタジアムでサポーターと選手たちが一体になった熱い応援が戻ってきました。湘南ベルマーレも例外ではなく、レモンガススタジアムで熱狂的な応援が再び楽しめるようになりました。
Jリーグは、サポーターと選手たちが一体となる熱い空間を提供し続け、その人気は今後ますます高まっていくでしょう!
今シーズンは目標の5位以内へ
4/11現在、湘南はJ1リーグ順位表の7位に位置しており、総得点ではリーグトップの15点を記録しています。この得点力を維持し、失点を最小限に抑えることができれば、目標の5位以内も狙えるところまで来ています。
さらに第1節でハットトリック(1試合で3得点すること)を記録した大橋選手も怪我から復帰すれば更なる得点力アップが期待できます。2023年シーズンは、去年達成できなかった「リーグ5位以内」の目標をぜひ達成してほしいですね。
株式会社コントロールテクノロジーは、今後も湘南ベルマーレを応援します!