新国立競技場での歴史的瞬間!最多観客動員記録を更新【湘南ベルマーレ2023シーズン】

株式会社コントロールテクノロジーは、湘南ベルマーレとオフィシャルクラブパートナー契約を締結しています。

今回はそんな湘南ベルマーレの2023年9月現在の戦績と現状について紹介します。

目次
  1. 新国立競技場で最多観客動員数を記録
  2. 終盤戦での躍進:本来の実力が戻ってきた湘南
  3. 降格圏脱出に向けて
  4. 今後の試合日程
  5. J1残留に向けた最終決戦の幕開け

新国立競技場で最多観客動員数を記録

湘南ベルマーレは、Jリーグ加盟30周年記念事業の一環として、新国立競技場でホームゲームを開催しました。湘南ベルマーレと川崎フロンターレによる「神奈川ダービー」の試合前には、人気4人組グループ湘南乃風がスペシャルライブを実施し、火花が上がる派手な演出が行われました。観客数はなんと5万4243人に上り、湘南ベルマーレホームゲームでの最多観客動員記録であった1994年の名古屋グランパス戦(4万8640人)を29年ぶりに更新しました。

試合では0-2と勝利を収めることができませんでした。ただ、新国立競技場での大観衆による声援は、選手にとっても今シーズン残りを戦う上で大きな力になったはずです。

終盤戦での躍進:本来の実力が戻ってきた湘南

湘南ベルマーレは、2023年シーズンの中盤まで15戦未勝利という厳しい状況が続いていましたが、9月初旬には本来の力強さが戻ってきました。前節アウェイの札幌戦を1-0で制し、徐々に勢いを取り戻しています。

現時点での湘南ベルマーレの順位は最下位である18位、つまりJ2降格圏内です。今年は18位のチームのみ下位リーグであるJ2に降格することが決まっています。今回は先に試合が行われた残留争いの相手である横浜FCが敗戦していました。そのため、今回の川崎戦で勝利すれば、最下位を脱出できる可能性が高かっただけに、敗戦が悔やまれます。

降格圏脱出に向けて

しかし、残留争いの相手である横浜FCとの勝ち点差はわずか「1」です。次回の試合こそ勝利を手にすれば、降格圏を脱出できる可能性が大いにあります。そして最下位を抜け出すことはチームにとって今後の大きな自信となるでしょう。

そのためには、特に攻撃面での連携と完成度が求められます。今節の川崎戦では、ゴール近くでチャンスに持ち込むまでのシーンは形成できているものの、ゴールを決めきる段階で相手に先に守られてしまうという場面が多かったです。チャンスを活かす決定力の強化が求められる段階です。

今後の試合日程

湘南ベルマーレの今シーズンの試合日程は、残すところ6試合です。特に、11月25日の横浜FC戦は、現在降格争いをしている2チームの直接対決となるため、順位を左右する重要な試合となりそうです。

湘南ベルマーレの試合日程はこちら!

—2023年—–
9月30日   セレッソ大阪戦
10月21日 京都サンガFC戦
10月28日 ヴィッセル神戸戦(ホーム)
11月11日 名古屋グランパス戦(ホーム)
11月25日 横浜FC戦
12月3日   FC東京戦(ホーム)

J1残留に向けた最終決戦の幕開け

2022年シーズンも最終節に劇的な勝利を収めてJ1残留を決めた湘南ベルマーレ。今シーズンも、最後まで何が起こるか分かりません。特に今季は最下位の1チームのみがJ2に降格となり、例年に比べて残留しやすいシーズンです。そのため残り6試合で、巻き返すチャンスは十分にあります。このような苦しい時期ではありますが、湘南ベルマーレがJ1残留を決めてくれることを信じています。

私たちコントロールテクノロジーはこれからも湘南ベルマーレを全力で応援し、その挑戦を共に支えていきます!