強豪浦和に逆転勝利!「一戦必湘」を掲げJ1残留を目指す【湘南ベルマーレ2024シーズン】

株式会社コントロールテクノロジーは、プロサッカークラブ「湘南ベルマーレ」とのオフィシャルスポンサー契約を、2022年、2023年に続き、本年2024年シーズンも締結しています。

今回はそんな湘南ベルマーレの2024年7月19日現在の戦績と、リーグ戦およびカップ戦の仕組みについて紹介します!

目次
  1. 3連勝!直近3試合の戦績
  2. 2024年のリーグ戦・カップ戦方式変更点
  3. 浦和でのアウェイ戦、後半怒涛の得点で逆転勝ち
  4. スローガン「一戦必湘」を胸にJ1残留へ

3連勝!直近3試合の戦績

J1リーグ第22節では浦和レッズとの激しい攻防戦の末、見事勝利を掴み取りました!強豪浦和を相手としたアウェイ戦の中、わずか1年目にしてJ1初ゴールを決めた石井久継選手の活躍や、最後まで得点を諦めないチーム全体の士気が結果に繋がりました。

7月10日に行われた天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会の3回戦は、東京ヴェルディを相手に迎えたホーム戦でした。平日夜という難しい試合でしたが、前回の浦和勝利をバネにチーム一丸となり、後半1点を抑え勝利を迎えました。続く7月14日のJ1リーグ第23節も、ジュビロ磐田とのホーム戦。なんと湘南ベルマーレは、前半3点、後半2点かつ失点をゼロに抑えた完全勝利を収めました!

7月19日時点で湘南ベルマーレは、J1リーグ18位という降格枠に位置しています。山口智監督体制4年目となる今季リーグ。3連続勝利の勢いに乗せて、8月以降の後半戦も十分巻き返しが期待されます!

2024年のリーグ戦・カップ戦方式変更点

2024年現在、全国に60クラブあるJリーグは順位毎にJ1、J2、J3と三つのカテゴリーに分類されています。試合は各リーグ内で戦うリーグ戦と、リーグを越えて戦うルヴァンカップ戦がありますが、リーグ構造や大会方式は毎年変更されています。2024シーズンの変更点を徹底解説していきます!

リーグ戦については、J1、J2、J3の各カテゴリーが20クラブずつに統一されました。J2、J3の昇格枠は3枠あり、上位2クラブは自動昇格、残り1枠はリーグ内3~6位が対象となる昇格プレーオフで争います。降格に関しては、J1、J2の下位3枠が自動降格となります。

一方カップ戦は、前年度はJ1の全クラブとJ2内2クラブの総当たり戦でしたが、本年度は全60クラブが参加するトーナメント方式へと変更されました。リーグの垣根を越えた対戦カードや、ジャイアントキリングと呼ばれる下剋上など、カップ戦ならではの見どころがたくさんあります!

浦和でのアウェイ戦、後半怒涛の得点で逆転勝ち

7月6日に行われたJ1リーグ第22節。湘南ベルマーレは敵地の浦和駒場スタジアムでアウェイ戦に臨み、最終スコア3-2で見事勝利を掴みました!

前半32分には田中聡選手が左足でシュートを放ち、1点先取という好調な出だしとなりました。しかし後半になると2点連続で失点し、形勢逆転という厳しい状況に追い詰められます。この危機を救ったのがフォワードの石井久継選手と根本凌選手の投入です。

根本選手の徹底的な守備力と、試合翌日が19歳の誕生日だったという石井選手のシュートが転機となり、湘南はラストまで気を落とすことなく果敢に攻め続けました。後半アディショナルタイムでルキアン選手がゴールを決め、湘南ベルマーレは浦和に逆転勝利を挙げました!

スローガン「一戦必湘」を胸にJ1残留へ

7月19日現在、湘南ベルマーレはJ1リーグ18位に位置しており、降格の危機に面しています。特に今シーズンはリーグ戦方式の変更により、J1降格枠が昨シーズンの1枠から3枠に増えたことで、より一層危機感が高まっている状況です。

一戦必湘 勝利を掴め、俺たちらしく」を2024シーズンスローガンに掲げる湘南ベルマーレ。J1残留に向けて、12月の最終節まで彼ららしい試合を見せてくれることでしょう!

私たちコントロールテクノロジーはこれからも湘南ベルマーレを全力で応援し、その挑戦を共に支えていきます!