株式会社コントロールテクノロジーは、ベトナム・ハノイに海外支社・コントロールHRT(Control HRT、以下HRT)を構えています。
ベトナムは2022年3月15日以降、新型コロナウイルスによる入国制限が大幅に緩和され、日本も2022年10月11日より水際措置が見直されたことから、今後、日本とベトナムを行き来する出張者や旅行者の数は大幅に増加する見込みです。
当社スタッフの中には初めてベトナムを訪れることになる人もいるでしょう。今回はベトナムへ渡航する人に向けて、ハノイ・ノイバイ空港から市内へのアクセス方法を紹介します。
空港から市内中心部までの距離は45kmほどあり、どのアクセス方法でも所要時間は40分以上かかります。渋滞なども考慮し、時間に余裕をもって出張や旅行のスケジュールを組むことをおすすめします。
1.タクシー

まずはじめに紹介するハノイ市内へのアクセス方法は、「タクシー」です。国際線ターミナルを出て左に進んで右側、5番の柱に黒に黄色い文字で「TAXI」と書いた看板があります。
出口を出たとたん、タクシー運転手が勢いよく「タクシー」と声をかけてきますが、正規のタクシーではないので絶対に乗らないようにしましょう。目的地までの金額をはっきりと伝えられず、到着後に高額な料金を請求される、ぼったくりのケースが多いです。
タクシー乗り場に並んでいる正規のタクシーであれば、市内中心部までの所要時間は40分程度、運賃は350,000〜400,000VND(約2,000~2,500円)です。比較的トラブルが少ないMailinh Taxi(マイリンタクシー)やTaxi Group(タクシーグループ)がおすすめです。
2.エアポートバス

次に紹介するのは、最もリーズナブルな方法である「エアポートバス」です。
空港とハノイ駅の運行に特化しており、所要時間は1時間程度、運賃は9,000VND~30,000VND(約50円~260円)と格安です。
そのためバックパッカーなど節約をしたい方にはとっておきの手段ですが、乗り心地が悪く、チケットは乗車後に車掌に支払うシステムのため、旅行に慣れていない方にはおすすめできません。
また、空港からは複数のバスが運行しているため、ホテルやオフィスなど行先によって乗るバスが異なります。
当社を含めIT企業が多くオフィスを構えるCau Giay(コウザイ)エリアへ向かう場合は「7番」のバスに乗車します。ホテルに直行する場合は、日本食店が多いKim Ma(キンマー)エリアであれば「90番」、観光スポットに近いハノイ駅までは「86番」など、空港に到着後の予定にあわせて、どのバスに乗るか事前に調べておくことをおすすめします。
また、バスによって乗り場も異なるため注意が必要です。
「86番」のバスは、国際線ターミナルを出て左に進んで右側、タクシー乗り場を超えたところにあります。運賃は30,000VND(約260円)です。
一方で「7番」と「90番」は国際線ターミナルを出て左に進み、タクシー乗り場を横目に更に直進すると、左側に現れるバスターミナルから発車します。運賃は9,000VND(約50円)です。
基本的にはスケジュール通りに運行されますが、旧正月などシーズンによってはバスが来ない可能性もあるため、万が一の場合はタクシーを利用するという選択肢も頭に入れておきましょう。
3.Grab(グラブ)

最もおすすめするのは、配車アプリ「Grab(グラブ)」です。
アプリで現在地と目的地などを入力すると、乗車料金が表示され、配車からクレジットカードでの支払いも完了します。ぼったくりなどの金銭トラブルも少なく、英語やベトナム語で会話をしなくても目的地までたどり着けるので、安心して利用できます。
時間帯によって価格や所要時間は変動しますが、空港からハノイ中心部まで40分程度、300,000VND(約1,800円)ほどです。
配車以外にもフードデリバリーなどのサービスを利用できるアプリなので、滞在中に疲れて外食したくない時にも活用できます。
まとめ
ノイバイ空港からハノイ市内へ向かう移動手段を3つご紹介しました。
移動時間を最小限にしたい方はタクシーまたはGrab、節約したい方は値段の安いエアポートバスと、人数や状況に合わせて最適なアクセス方法を選んでください。
ハノイは世界遺産のハロン湾やニンビンといった遠方の観光地が有名ですが、ハノイ市内でもナイトマーケットや、ベトナム料理、ベトナムマッサージなど、出張中に楽しめるものがたくさんあります。充実したハノイ出張生活の良いスタートを切るためには、市内へスムーズに移動することが不可欠です。ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。