株式会社コントロールテクノロジーは、品川駅から徒歩5分の品川インターシティに本社を構えています。
品川駅高輪口周辺では、京浜急行電鉄(以下:京急)による再開発が進められています。2024年3月には、トヨタの本社機能移転のニュースが話題となりました。また、品川駅での発着が見込まれるリニア中央新幹線の最新動向にも、注目が集まっています。
当社の社内報では、2024年9月から再開発の様子を届けてきました。今回は、2025年11月4日時点での情報をお伝えします。


目次
1.京急による旧シナガワグース跡地の再開発とは?

京急が再開発を進めている地区では、1970年から2010年までホテルパシフィック東京が営業していました。その後、2011年にシナガワグースとして再開業し、ビジネスホテルや飲食店、結婚式場などが入る複合施設として親しまれてきました。建物の老朽化が進む中、2020年4月に大手自動車メーカーのトヨタ自動車と京急による再開発プロジェクトが発表され、2021年に閉館となり解体されて現在に至ります。
今回の再開発により、新たに建設が進められている複合施設は、地上29階、地下4階建てで、商業施設、ホテル、国際会議場などが含まれる予定です。また、施設内にはトヨタ自動車の東京本社が移転することも決定しており、再開発プロジェクトは2025年度に着工、2029年度の開業を目指しています。
トヨタの新東京本社では、社内へのモビリティ実機の搬入が可能となり、多様な人材がクリエイティビリティを発揮できる環境づくりを目指しています。トヨタ社内だけでなく、国際都市の品川が、新たなモビリティのファーストプレイスとなり、品川の街を活気づける存在になるでしょう。
2.リニア中央新幹線計画で品川がビジネスの中心に

品川駅は、電車やタクシー、バスに加え、多様なモビリティの導入により、移動時間の大幅な短縮や利便性の向上が期待されています。
さらに、新型モビリティハブの整備に加えて、リニア中央新幹線の開通も計画されています。当初、東京(品川)~名古屋間は2027年の開業を予定していましたが、静岡県内の工事遅延により、2034年以降に延期されています。名古屋~大阪間については、現在もルート検討や環境アセスメントの段階で、本格的な工事は始まっていません。全線開業後は、東京~名古屋~大阪間を約1時間で移動できるようになり、ビジネスや観光の利便性が飛躍的に向上すると予想されています。
同計画は、東海道新幹線の経年劣化や大規模災害へのリスクを軽減し、日本における大動脈輸送の二重化を目的としています。また、三大都市圏(東京・名古屋・大阪)の一体化によりスーパー・メガリージョン(巨大経済圏)が形成され、経済活動の活性化や新たなビジネス、雇用の創出が期待されています。
3.現地レポート(随時撮影)
現地に実際に行って撮影した様子をお届けします!
2025年11月4日

こちらの写真は、駅前の歩道橋から品川駅を撮影したものです。前回とは異なる種類のクレーン車やコンクリートミキサーが並んでいました。写真中央を見ると、足場幕で覆われている範囲が広がっていることがわかります。

同じく歩道橋から、品川駅の大崎方面を撮影した写真です。前回同様、外部の建設機械の種類や配置に変化は見られませんでしたが、内部の工事が着々と進んでいると考えられます。

こちらは、歩道橋から見たWing高輪の品川駅側の入り口です。前回まで設置されていた工事機材の多くが片付けられ、柵の配置も変更されていました。9月時点では通路が一部制限されていましたが、現在は品川駅の横断歩道からWing高輪へ直接入店できるようになっていました。

Wing高輪前から品川駅を撮影しました。前回から大きな変化はありませんでしたが、複数人の作業員が現場で動いている様子を確認できました。

Wing高輪前から移動し、JR山手線品川駅の東京・上野方面ホームに移動しました。前回と比べると、機材の種類が変わっていることから、工事が次の段階に移ったことがうかがえます。

広告看板の裏側に移動すると、前回は足場幕が一部撤去されており、前回はあまり見えなかった工事の様子を見渡せるようになっていました。建設機械に大きな違いは見られなかったため、こちらも着実に工事が進んでいると考えられます。

上記の写真と同じくホームから撮影した写真です。前回まで青々と生い茂っていた緑は枯れており、季節の移ろいを感じます。工事そのものには、大きな変化は見られませんでした。

カメラを大崎駅方面に向け、ホームが新設されている様子を撮影しました。前回から特に変化は見られませんでしたが、今回も下部の骨組み部分には作業員の姿が確認できたため、引き続き内部の工事が進行していると考えられます。
2025年9月26日


上記左側の写真は、品川駅の改札を降り、歩道橋から品川駅舎を撮影したものです。前回同様、大型の建設機械が並んでいましたが、機械の種類は異なっていることがわかります。写真の中心には筒形の柱が建設されており、その奥では新しく足場幕が張られていました。また、現場にはコンクリートミキサーがあったことから、コンクリートを用いた舗装工事が行われているのではないでしょうか。
右側は、同じく歩道橋から、品川駅の大崎方面を望んで撮影した写真です。こちらは7月から大きな変化が見られませんでした。建物上部にある建設機械の種類や配置にも変化がないため、現在は内部の工事が進められていると考えられます。



上記左側の写真は、歩道橋から見たWing高輪の品川駅側の入り口を撮影したものです。前回と比べて大きく様子が変化しており、一目で工事が進んだことがわかります。これまで写真右側の建物は緑の足場幕で覆われていましたが、今回は幕がなくなり、建物が見える状態になっていました。また、道路に面した仮囲いは撤去され、手前には緑の柵で通路が作られています。収納倉庫の周りには機材や工具が並んでおり、奥にはトラックが数台見えることから、現在も工事の最中であることがうかがえます。
中央は、歩道橋を降り、緑の幕で隠れていた場所を撮影した写真です。パイプや骨組みは撤去され、Wing高輪の1階入り口が通行可能になっています。周辺には機材が置かれていますが、地面全体がコンクリートで舗装されていることから、工事の完了も近いようです。
右側の写真は、Wing高輪前から品川駅前を撮影したものです。こちらにもコンクリートミキサーがあるため、駅前では全体的に舗装工事が進められているようです。画面中央には多くの工事用具が並べられており、工事が進んでいることがわかります。


Wing高輪前から移動し、JR品川駅の山手線(東京・上野方面行き)のホームに到着しました。上記左の写真は、ホームから高輪ゲートウェイ駅方面を撮影したものです。前回まで設置されていた簡易リフトは撤去されていました。足元には多くの木材やレンガが置かれていますが、工事は次の段階に入っていくのでしょうか。これからどのように進展するのか楽しみですね。
右側は、広告看板の裏側を撮影した写真です。大きな工事音が聞こえてきました。作業する様子は撮影できませんでしたが、奥にいる作業員の姿は確認できました。前回積まれていた丸い筒状の柱はなくなっており、建設機械の種類も変わっていたことから、工事が進んでいるように見えます。


上記左側も、同じホームから撮影した写真です。前回同様、大きな変化は確認できませんでした。写真を拡大して見ると、先月と比べて最上階に置かれた建築材料が少なくなっていることがわかります。青いネットも広がっている様子から、現在も工事が進行しているようです。
右側の写真は、カメラの向きを変え、大崎駅方面を撮影したものです。前回と比べて大きな変化は見られませんが、下部の骨組み部分には作業員の姿が確認できるため、工事が停止しているわけではないようです。現在は外側ではなく、写真には映らない内部の工事が進められているのかもしれません。完成予定は2029年のため、今後の進展に注目したいですね!
2025年8月29日


上記左側の写真は、駅前の歩道橋から品川駅舎を撮影したものです。前回と比べて大きな建設機械が並んでいました。画角に収まらないほど大きなクレーンが現場にある様子や敷地内にある重機が7月時と異なることから、着々と工事が進んでいると思われます。建物に変化は見られませんが、今後どのように工事が進展するのか期待が高まります。
右側は、Wing高輪(ウィングタカナワ)前にある歩道橋から品川駅の大崎方面を撮影した写真です。前回から大きな変化はありませんでしたが、5月以降、アーチ型の骨組みがなくなって長方形のものが組まれている様子を見ると、外観は完成に近づいているのではないかと思います。京急線の新ホームが完成する日が楽しみですね!


上記左側の写真は、歩道橋から見たWing高輪の品川駅側入り口です。敷地内のアスファルトには複数の車が並び、収納倉庫や青い機械が置かれています。次の工事に向けて、機材や工具を揃えている段階かもしれません。まだ手付かずの地面も見られるので、準備が整い次第、本格的な工事が始まると思われます。
右側の写真は、歩道橋を降りて撮影したWing高輪前の様子です。この日は作業中の姿は捉えられませんでしたが、敷地内には前回なかった大きな黄色のクレーンが確認できました。また、足場幕の色が変化し、写真右端には足場が組まれている様子から、着々と工事が進んでいることがわかります。


上記左側の写真は、Wing高輪前から、JR品川駅山手線の東京・上野方面のホームに移動し撮影したものです。こちらはホームから高輪ゲートウェイ駅方面を映したものです。前回と比べると大きな変化はなく、作業をしている姿は確認できませんでした。簡易リフトが撤去されていないことから、工事の真っ只中であることがうかがえますね。
右側の写真では、広告の裏側に、前回は見かけなかった建設機械が置かれている様子が確認できます。また、丸い筒状の柱が前回よりも増えていることがわかります。縦向きに設置されている柱や、横になって置かれている柱があります。今後は、この柱が設置されていくのではないでしょうか。新しい建設機械の導入により、工事が活発に行われると予想されます。


上記左側の写真も、JR品川駅山手線の東京・上野方面のホームから撮影した写真です。前回に引き続き大きな変化は見られませんが、最上階に置かれた建築材料が変化していることから、工事が進んでいることがわかります。
右側の写真は、JR山手線の東京・上野方面ホームから大崎駅方面を撮影した写真です。7月と比較してみると、中心部分ではパイプで新たに骨組みを組んでいることが確認できます。7月時点では中心部分にあった青い機械が、最上部の右上に移動していました。工事の進み具合を見ると、完成が待ち遠しくなりますね!
2025年7月22日


上記左側の写真は、前回に引き続き、駅前の歩道橋から品川駅舎を撮影したものです。線路と工事の敷地内をつなぐ階段の建設が開始されている様子が見受けられます。以前と比べて重機の数や種類が増えており、敷地内には複数のテントが設置されていますが、現時点では建物そのものに大きな変化は見られません。今後どのように工事が進むのか楽しみですね!
右側は、Wing高輪(ウィングタカナワ)前にある歩道橋から品川駅の大崎方面を撮影した写真です。以前と比べて、ホームの外観がアーチ型の装飾から長方形型の骨組みへと変化していることがわかります!写真中央のやや右手、電通総研の下にある白いアーチは、水色の網がなくなり、前回と比べて建設が進んでいるように見受けられます。本格的にホームの整備が進み、駅の全体像が明確になってきました。駅の完成が近づくにつれ、利用できる日が待ち遠しく感じられますね!



上記左側の写真は、品川駅前の横断歩道を渡り、Wing高輪前から撮影した写真です。以前と比べてみると、交番の裏にあった水色の網の面積が小さくなり、新たに茶色い小屋が建てられていました。クレーンの種類が増えている様子からも、工事は順調に進んでいると考えられます。
中央の写真は、Wing高輪の品川駅側の入り口を撮影したものです。今回の撮影では、作業をする様子は確認できませんでした。敷地について、前回クレーンで作業していた部分がアスファルトに変化していることがわかります。まだ砂利や板が残っていますが、今後は基盤の部分を中心に舗装が開始されるでしょう!
右側の写真は、歩道橋を降りて、Wing高輪の品川駅側の正面入り口から撮影した写真です。1つ前の写真の右奥にも写っていたエスカレーターは、前回撮影した際には工事中で封鎖されていましたが、今回は工事が終了し乗れるようになっていました!今後も工事が少しずつ形になっていく様子が確認できると思うと、わくわくしますね!


ここからはJR品川駅山手線の東京・上野方面のホームから撮影した写真を紹介します。上記左側の写真を見ると、ホームから高輪ゲートウェイ駅方面を望んだ場所では、前回と比べて工事が大きく進展していることがわかります!作業通路が作られており、京急線の線路につながる簡易リフトのようなものが建設されていました。
右側の写真は、広告裏の様子を撮影したものです。以前の写真と比べて大きな変化は見られませんが、異なる種類の重機が置かれているのがわかります。工事をしている様子は確認できませんでしたが、前回と同様明かりが灯されていたため、京急の開発に関する作業が行われていると考えられます。


上記左側の写真も、JR品川駅山手線の東京・上野方面のホームから撮影した写真です。前回と比べて大きな変化はありませんが、最上階にクレーンや木材などの建築材料が設置されていることから、工事が進展していることがわかります。
右側の写真は、JR山手線の東京・上野方面ホームから大崎駅方面を撮影したものです。前回と比較すると、写真中心部分の建設が進み、新たに最上階の骨組みまで組まれていることがわかります。これからホームがどのように完成していくのか、期待が膨らみますね!
2025年5月23日
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上記左側の写真は、駅前の歩道橋から品川駅舎を撮影した様子です。先月は重機が稼働しておらず、作業員の数もまばらでしたが、今回は活発にクレーンが稼働し、作業のスピード感がアップしていることが見て取れました。現時点で建物に大きな変化は見られませんが、今後の進展が注目されます!
中央の写真は、Wing高輪前から品川駅の大崎方面を撮影したものです。歩道橋の上からでは、特に変わった様子は見受けられませんでした。撮影場所である歩道橋は人通りが多いのですが、京急新ホームや品川駅高輪口を眺望できるこの歩道橋は、再開発の全体像を感じ取れる絶景のスポットといえます!
右側の写真は、歩道橋の上からWing高輪を撮影したものです。先月は更地で、作業をする様子も見られませんでしたが、今回は大がかりな工事の様子をリアルタイムで目にすることができました!円柱形の巨大な鉄骨がクレーンに持ち上げられたあと、地面の中に入り込んでいきます。地面に穴を開けているのでしょうか。作業員の方が声を掛け合いながら作業する様子を見て、再開発に携わる方々の熱い思いが伝わってきました。
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上記左側は、歩道橋から撮影地点を変更し、JR山手線品川駅の東京・上野方面ホームまで移動して撮った写真です。この場所は、さきほど紹介した品川高輪口のちょうど裏側です。先月は作業灯もついておらず、工事をしている様子はありませんでしたが、今回は明かりが灯されていたため、大きな変化がなくとも、日々着々と工事が進められているのだと実感しました。
右側の写真は、JR山手線品川駅の東京・上野方面ホームから大崎駅方面を撮影したものです。先月はホームの高さが一気に増していましたが、今回の撮影では変化が見られませんでした。現在は完成形をはっきりと想像できませんが、来月にはよりホームらしい姿に様変わりしているのでしょうか。今後の進展が待ちきれません!
2025年4月18日



上記左側の写真は、前回と同様、駅前の歩道橋から品川駅舎を撮影しました。以前と比べて大きな変化はありませんが、着々と工事が進められている様子が見て取れます。現在、敷地内には工事車両や重機が多く、ここに交通広場や商業施設ができるとは想像もつきません。今後、この場所がどのように様変わりするのか、期待に胸が膨らみます!
中央の写真は、歩道橋から品川駅の大崎方面を撮影したものです。写真の中央右あたりに京急新ホームが見えますが、先月に比べて手前側のホームの高さが若干高くなっているように見受けられます!完成は2029年とかなり先ですが、すでに駅やホームとしての体を成していることから、来るべき新ホームの利用に胸が躍りますね!
右側の写真は、品川駅前の横断歩道を渡り、Wing高輪前から撮影した写真です。先月の様子と比べてみると、交番の裏に水色の幕が張られた骨組みのようなものが建設されていました。今回、クレーンが動いている様子は見られませんでしたが、今後開発のスピードが上がるにつれて、クレーンの動きも活発になっていくでしょう!


上記左側は、京急品川駅前から撮影場所を移動して撮った写真です。JR品川駅山手線の東京・上野方面ホームまホームから高輪ゲートウェイ駅方面を望むと、複数の重機とともに作業員の方が工事を進めている様子がはっきりと確認できました。
右側の写真では、広告裏の暗い場所を、明かりを灯して作業を進めている様子が見受けられます。大がかりな作業はしていませんでしたが、クレーンや工事車両が数台置かれていました。これから徐々に作業が開始されるのだろうかと心が躍ります。


上記左側の写真も、さきほどと同様にJR品川駅山手線の東京・上野方面ホームから撮影した写真です。重機が置かれていましたが、作業している様子や先月から大きく変わった箇所はありませんでした。
右側の写真は、画角を変え、JR山手線の東京・上野方面ホームから大崎駅方面を撮影したものです。高輪口の歩道橋から新ホームを望んだ際、ホームの高さが高くなっているように見えましたが、JR山手線のホームから新ホームを見てみると、よりはっきりと変化を感じ取ることができます。ホームが延伸するとともに、さらに上部に鉄骨が配置され、空を見上げるほどに高さが増しているのがわかります。駅の建設現場や構造を、こんなにも間近で見られる貴重な機会はありません。京急品川駅の完成を心待ちにしながら、日々の変化を楽しみましょう!
2025年3月26日



上記左側の写真は、品川駅舎を撮影したものです。これまでのレポートでは、写真を国道上空にかかる歩道橋から撮影していましたが、現在は品川駅舎側の階段が撤去されており、上ることができなくなっています。これは再開発の一環とみられ、将来的には歩行者空間や広場を兼ねた「国道上空デッキ」として整備される予定です。
中央の写真は、一部残された歩道橋から品川駅舎を撮影した写真です。これまでよりも長いクレーンが使用されており、引き続き工事が進められている様子を確認できました。以前から多くの重機が配置されていますが、現時点では建物そのものに大きな変化は見られません。今後の進展が注目されますね!
右側の写真は、Wing高輪前から品川駅の大崎方面を撮影したものです。以前と比較すると、稼働しているクレーンの数が増えており、京急新ホーム工事が加速している様子をうかがうことができます。



ここからは、JR品川駅山手線の東京・上野方面ホームから撮影した写真を紹介します。上記左側の写真では、山手線ホームから京急線ホーム方面を望んでいます。これまで主に大崎方面で進められていた京急線関連の工事が、高輪方面にまで拡大している様子がはっきりとわかります。
中央の写真では、広告がかけられている柱の裏にも多くの重機が見え、工事を進めている様子が伝わってきます。撮影のたびに、こちらで作業している方も増えているように感じます。
右側の写真では、駅構内の広告に、新たに「NEWoMAN TAKANAWA」のビジュアルが登場しているのが確認できました!駅を訪れる人々の目を引くデザインで、開業への期待がますます高まります。なお、「高輪ゲートウェイシティ」については、別の記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひそちらもご覧ください!



こちらも、JR品川駅山手線の東京・上野方面ホームから撮影した写真です。上記左側の写真では、奥に見える高架線路のような構造物が、日を追うごとにホーム近くまで迫ってきているのがわかります。毎月同じ画角で撮影しているからこそ、その変化をより明確に感じられます。後景に見える空は狭まりつつあり、構造物の存在感と工事の進展が、写真からも伝わります。
実際に、多くの作業員の方が現場で作業しています。右側の写真でも、工事が現在進行形で進められている様子を捉えています。こちらは、ホームから肉眼で工事の様子を確認できる貴重なスポットとなっているので、ぜひ出退勤時などに立ち止まって、日々変化する現場の様子を眺めてみてくださいね。
2025年2月18日


上記左側の写真は、国道上空にかかる歩道橋から高輪口を撮影したものです。クレーンの位置も前回と変わらず、この場所から再開発の様子をとらえるのは困難でした。
本記事の撮影を毎回行っている国道15号上空の歩道橋が利用停止されていました。右側の写真を見ると、期日は2月8日(土)午前1時以降とされており、期限はなく、今後、歩道橋そのものが撤去される予定とのことです。この場所は再開発の一環として、次世代モビリティハブになる計画が進められています。今後は撮影場所を変更しながら、京急再開発レポートをお届けしていきます!



上記左側の写真は、品川駅高輪口駅前の横断歩道を渡り、Wing高輪前から品川駅を撮影したものです。オフィス街のビルを背景に、多くの重機が見られます。現場が柵に囲まれており、地上からの撮影では、具体的にどのような工事が進められているか伝わりづらいですが、重機の音が鳴り響いていたことから、再開発は進んでいると思われます。
中央の写真は、国道15号線上の歩道橋のうち、現在も上ることが可能なエリアから撮影した写真です。再開発が進む品川駅の高輪口を一望することができました。京急線のホーム下には鉄骨が組まれており、工事が進められている様子が確認できます。後述では、JR山手線ホーム側から撮影した写真も載せているので、ぜひ注目してみてください!
右側の写真から見える大崎駅方面では、引き続き大型クレーンの姿が確認できました。これらは新ホーム建設のために使用されていると考えられます。現在のところ、大規模な工事が進行中であり、まだ完成までには時間がかかる見込みです(2029年中完成予定)。今後、工事が本格化するにつれて、さらにクレーンの数が増えていく可能性も考えられます。



ここからは、JR品川駅山手線の東京・上野方面ホームから撮影した写真を紹介します。上記左側の写真は、山手線ホームから京急線ホーム方面を撮影した写真で、品川駅高輪口のちょうど裏側に当たる位置です。以前の写真と大きな変化は見られませんが、重機や作業員の数が増え、工事の範囲も拡大しているように見受けられました。
中央の写真も、JR品川駅山手線の東京・上野方面ホームから撮影した写真です。まだ大きな変化は見られませんが、鉄骨の数が増えていることから、さらに建設が進められていく様子が伝わってきました。
右側の写真は、JR山手線の東京・上野方面ホームから大崎駅方面に向けて撮影したものです。撮影場所は毎回同じですが、工事範囲が広がり、奥にあった建設物が次第に撮影画角内に近づいてきています。駅の郊外からもクレーンが見えるため、大掛かりな工事であることがわかります。新設ホームの完成はまだ4年後ですが、通勤が便利になる人も多いと考えると、期待が高まります。
2025年1月22日



上記左側の写真は、国道上空にかかる歩道橋から高輪口を撮影したものです。前回の撮影では見られなかった大型のクレーンが写っています(画像中央・青色)。開発が進められていると思われますが、歩道橋の上からは大きな変化を感じ取ることはできませんでした。
中央の写真は、一枚目と同じ場所から高輪ゲートウェイ駅方面を撮影したものです。前回に比べ、クレーンなど重機の数がかなり増えました。また、画像の後景まで工事が進んでおり、駅ビルの建設がいよいよ開始されたのかと想像できます。
右側の写真は、先ほどの写真と同じ場所、同じ角度から、品川駅を拡大して撮影したものです。JR山手線のホーム付近まで工事が進んでいる様子が確認できます。まだ上部に建物は見られませんが、鉄骨が組まれるなど、本格的な建設が始まっていることがわかります。このように着々と進む工事を見ていると、品川駅へ通勤するのがますます楽しみになりそうです。


上記左側の写真は、毎月撮影している歩道橋からWing高輪を撮影したものです。右手前にある緑の幕で囲まれた部分が増えてきているのがわかります。おそらく高輪口再開発の一環として、Wing高輪の入り口も国道上デッキの工事に合わせて新しくなるのではないかと思われます。
右側の写真は、先ほどの写真と同じ場所を歩道橋からのぞき込んで撮影した写真です。前回の撮影で更地になっていた場所ですが、工事に関する道具が多く置かれていました。


上記左側の写真は、Wing高輪前から品川駅の大崎駅方面を撮影した写真です。国道15号線からでもはっきりと確認できるほど、大型のクレーンがいくつも稼働しており、工事の規模感が伝わってきます。高輪方面だけでなく、大崎方面の再開発もこれからの変化に注目が集まりそうです。
右側の写真は、京急品川駅前に新たにこのような看板が設置されていたのを撮影したものです。「人が主役の都市交通ターミナル」という魅力的なキャッチフレーズと、生まれ変わる品川を象徴するイメージ写真が描かれています。現時点では写真のような姿はまだ見られませんが、その変貌が今から楽しみです!



ここからは、JR品川駅山手線の東京・上野方面ホームから撮影した写真を紹介します。上記左側の写真は、山手線ホームから京急線ホーム方面を撮影したものです。写真では伝わりづらいかもしれませんが、京急線側まで広範囲に工事が進められている様子が伺えます。撮影箇所の工事現場は毎回広がっていますが、駅の看板があり写真では奥の様子をうまく捉えられませんでした。通勤のときにぜひ実際の進捗を自分の目でチェックしてみてくださいね。
中央の写真も、JR品川駅山手線の東京・上野方面ホームから撮影した写真です。前回から変化は見られませんでした。
JR山手線の東京・上野方面ホームから大崎駅方面に向けて撮影した右側の写真では、撮影するたびに工事が大きく進んでいることがわかります。前回もお伝えしましたが、新設ホームの完成予定は2029年とされており、まだ4年以上先とのことです。ただ、この工事のスピード感を見ると、予定よりも早く使えるようになるのでは?という期待が膨らみます。
今後も京急品川駅の再開発の様子をお届けするので、お楽しみに!