デザイナーの1日に密着|コントロールテクノロジーの1日
SaaS型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」を提供するコントロールテクノロジーは、各部門が協力して開発・運営を行っています。
採用面接の際に、「各部門の具体的な仕事内容を教えてください」、「1日の業務の流れはどうなりますか」といった質問をよくいただきます。そこで今回は、デザイナーの業務内容を詳しく紹介していきます。
また、当ブログでは、コントロールテクノロジーで働く社員のインタビューや具体的な仕事内容を公開しています。こちらの記事もあわせてご覧ください!
1日のスケジュール
その日のタスクの確認
当社は10時始業です。出社後、メール等を確認し、同部門のメンバーと1日のスケジュールやタスクを共有します。
予約画面のデザイン、UX/UIの改善
RESERVAの画面設計およびデザインを行います。
RESERVAは個人事業主から自治体、大学まで、老若男女多くの方々に使っていただいている予約サイトです。そのため、実際に予約サイトを訪れた訪問者が「この予約サイトは見やすい!」「わかりやすくて操作もかんたん!」と感じてもらえるように、ページデザインやフォントなどを含む視覚的なUI(User Interface)、読み込みの速さや導線の分かりやすさといったユーザーの体験UX(User Experience)を改善していきます。
ロゴ制作
当社サイトに掲載する各種ロゴを作成します。例えば、こちらのコーポレートブログ「TEAMWORK」のタイトルデザインの作成はデザイナーチームの業務です。デザインを担当する際には何パターンも候補をつくり、社内で議論しながらよりベストなデザインにしていきます。
「TEAMWORK」に関しては、英語表記のほか、カタカナ版も検討してさまざまなフォントで試作しました。周囲のリクエストを聞き、デザイナー自身も試行錯誤しながら制作していく点が醍醐味です。
ランチ
ランチは混雑の時間帯をずらして柔軟にとることができます。当社オフィスのある品川インターシティにはコンビニや飲食店が入っており、食事に困ることはありません。天気の良い日はオフィスのある品川インターシティの中庭、セントラルガーデンで食事をすることもあります。
コーポレートサイトのミーティングとサイト制作
当社コーポレートサイトのデザインについてミーティングを行います。上長、他部門のメンバーを交えて行い、サイトのコンセプトや掲載内容、導線、デザインなどについて意見交換をします。
その後、ミーティングで挙がった提案や意見を参考にしながらサイト公開に向けてコーポレートサイトの制作を行っていきます。当社のウェブサイトは複数あり、それぞれコンセプトが異なります。見た目の美しさはもちろん、そのサイトのコンセプトに合ったデザインを意識しています。
RESERVAの機能に関する相談
RESERVAの開発に参画し、Web/タブレット/モバイルアプリのUIデザイン、プロトタイピング等を担当することもあります。デザイナー同士、エンジニアチームと議論しながら、ベストなUIデザインを作り上げていきます。
RESERVAは自社開発のプロダクトであるため、自分のアイディアを直接反映できたり、新たなアイディアにチャレンジしたりと、自分のデザインに対するユーザーの反響を見ながらさらに改善することができます。
HTML/CSSのコーディング、実装の準備
RESERVAは毎日のように、新機能開発や既存機能改修を行っています。新機能の開発や既存機能の改修に合わせて、実際の画面がどう表示されるかなどを確認するモックアップの作成や、制作したデザインをWeb上で表示させるためのHTML/CSSのコーディング、実装の準備などを行っていきます。
「デザイナー」という職種だけで考えると、コーディングのスキルは必須ではありません。ただ、HTML/CSSに加えてJavaScriptを自在に操れることで、フロントエンド領域もすらすらとコーディングできるデザイナーとしての活躍範囲も広がり、スキルアップが見込めます。
このようにして、より使いやすく見やすいRESERVAへと成長させていくのが当社のデザイナーの役割です。個人のデジタルリテラシーの高さにかかわらず、直感的に操作していくといつの間にか予約が完了している、ストレスを感じさせない操作性を目指して業務に取り組んでいます。
さいごに
今回は、デザイナーの1日を紹介しました。
コントロールテクノロジーでは一緒に働く仲間を募集しています。みなさまのご応募をお待ちしています!